生まれ故郷の 東三河の首都豊橋(笑)

 

元々うどん店が多い土地柄で

小腹が空いたり、ちょっとしたお客があると気軽に出前を頼むので

岡持を手持ちするため片手運転の黒い実用自転車をしょっちゅう見かける

”にかけうどん”文化が背景にあるのかないのか(←どっちやねん!)

 

 

あんかけスパ発祥の名古屋のヨコイで修業したコックさんを元に

当時はまだスパゲッティパスタといったら 

喫茶店で頼むナポリタンかせいぜいミートソース

(名古屋の影響を受けて喫茶店でも鉄板で出すのが普通でしたが)

 

そんな時代の昭和40年に 

ヨソイキを着て家族連れで賑わってた駅前に

あんかけスパの専門店を開業し

次々と店舗を増やしていったのと 口コミで

外食のさきがけとなって

いつしか地元ではソウルフードとなってるんですラブ

 

【最近は、他にもあんかけスパを謳ったお店がありますが、名古屋風をお好みならそれでもいいけど

ジモピーが贔屓にしてるのは”すぱげっ亭チャオ”なんです】

 

名前からあんかけスパ発祥の名古屋のチャオ(ミラカンが有名)と

勘違いされることもある様ですが

全く別の店で、”あん”の味も ちょっと違うんだなぁ

 

こちらのチャオではお皿もあるけどベースは鉄板

熱々の上に溶き卵を敷いて

ラードで炒めたパスタを盛って

その上にたっぷりの”あん”

 

あと、基本は揚げ物(フライ)のトッピング

店の名前と同じ”チャオ”がポークピカタで

一番人気の”バイキング”が チキンカツとミニソーセージ

二番人気の ”ミラノ”がポテトフライとミニソーセージ

その他 冬は舞阪産の蠣フライとか ヒレカツとか エビフリャーとか(笑)

↑これはチキンカツのバイキング(自分のお気に入りラブラブ

 

私は、ここに粉チーズを山ほどかけ

タバスコを「これでもか!」ってくらいふりかけて食べますラブ

 

 

そうは言っても

昔はジモピーしかいなかったお店が

いつしかTVやSNSでその味と人気が全国的に広まり

 

いまでは

いかにもヨソ者風のお客さんをしょっちゅう見かけるようになっちゃいましたポーン

 

 

と、ここで注意点もひとつ(;´・ω・)

スパゲッティと言えば、イタリアンと思って

一応メニューにもある あんかけスパ以外のものを注文する人にいますが・・・滝汗

 

絶対にオススメしません!!!(←言っちゃったよ!爆  笑

 

 

なんせ、一応スパと言っていますが

火傷しそうな熱々炎ジュージューの鉄板で出される代物

 

なので

ふーふー、ハフハフ、ズルズルと音を立てて

いただくのが作法です(ほんまかいなびっくり

 

ジモピーはいつでも食べれるからか

別に強い思い入れもなく食べたい時に食べ行く程度なので

駐車場の広いスーパーの中にある姉妹店に行くようですが

 

故郷を離れた人間にとっては いつも心に思い描いているソウルフード

帰郷したら必ず食べるもので

真空パックのレトルトのソースを買って帰るのが常識なんですヨ

 

それで具体的に味はどんなやねん?

って思われますよねぇキョロキョロ

 

それは食べてのお楽しみってことにしといてくださいませてへぺろ

 

 

 

 

付録

 

東海地方の習慣なのかなんなのか

英語やイタリア語も

アルファベットにした日本語で表示します。

 

ホントは、別ネタで披露しようと思ってた

名鉄が大株主(ようするに親会社)の太平洋フェリー

 

なんでアルファベットで標記する必要があるのか !?ゲッソリ

 

その上、BottleじゃなくてBIN(瓶)やら PET(bottleが抜けてるガーン

 

 

ココも

お店のある二階への階段の看板

なんでかピザだけは しっかり標記してるのに

Buffがバイキングで何故かアルファベット 

Milanもカタカナ読みのMIRANだし(LがRになっとる)

WineがWAINびっくり

(写真撮り忘れたけど、この下はもっと凄いです)

 

 

外人さんが来たら 訳わかんらんだろうなぁ笑い泣き

 

 

生まれ故郷ながら 恐るべし 愛知県チーン