Google検索ではこの頃「AIによる概要」が概要どころか、かなり詳細な解説をしてくれます。

ただ言葉を検索するだけでなく、さまざまな文例などについてもAIが解説するようになりましたね。


ある日、タイトルのように


芸能プロダクションが「知らぬ存ぜぬ」「見て見ぬふり」と保身に走るのは責任逃れだ。


とGoogleで検索したところ、次のように丁寧に2つ解説してくれました。


1つ目の解説

A1:芸能プロダクションが責任を回避するような姿勢をとることへのご意見は、もっともだと思います。ご指摘の通り、「知らぬ存ぜぬ」「見て見ぬふり」といった対応は、所属タレントや関係者の保護者からの信頼を失い、社会的な批判を招くことになります。
現代では、企業の社会的責任(CSR)が強く求められており、特に公の存在である芸能プロダクションには、コンプライアンスの遵守と透明性のある対応が期待されています。

社会的な期待と批判: ファンや一般大衆は、問題が発生した際にプロダクションが誠実に対応し、再発防止策を講じることを期待しています。保身に走る姿勢は、世間からの厳しい目や批判に繋がります。
信頼関係の構築と維持: タレントとの良好な関係を維持するためにも、トラブル時には事務所が責任をもって対応することが不可欠です。信頼関係が損なわれれば、円満な活動の継続は困難になります。
法的な側面: 状況によっては、いじめやハラスメント、契約違反など、法的な問題に発展する可能性もあります。適切な対応を怠ることは、より大きな法的リスクを招くことになります。
こうした姿勢は、最終的にプロダクション自身のブランドイメージと将来的な存続を脅かすことになりかねません。誠実で責任ある対応こそが、長期的に見れば最善の保身策であると言えます。


2つ目の解説

 A2:芸能プロダクションが不祥事や問題に対して「知らぬ存ぜぬ」という態度を取ることは、企業の安全配慮義務やコンプライアンス(法令遵守)の観点から、無責任であるとの批判を免れません 。

特に、所属タレントを守るべき立場のプロダクションが保身に走る背景には、以下の要因が指摘されています。
共依存関係: タレントの売上が事務所の利益に直結するため、不都合な真実を隠蔽しようとする動機が働きやすい。
ガバナンスの欠如: 同族経営や閉鎖的な組織体質により、外部からのチェック機能が働かず「見て見ぬふり」が常態化する。
ブランドイメージへの影響: 問題を認めると、スポンサーの離脱や賠償問題に発展するため、事実を矮小化しようとする。

2024年から2025年にかけて、日本の芸能界ではハラスメント防止に向けた動きが加速しており、厚生労働省のハラスメント対策特設サイトなどで、企業責任の明確化が進められています。
無責任な対応を続ける企業は、現代のコンプライアンス重視の社会において、ファンやスポンサーからの信頼を完全に失うリスクを負っています。



これは、岡田有希子ちゃんが亡くなったときのサンミュージックの対応にも同じことが言えます。以前の記事にも書いたように、正に当時のサンミュージックは「知らぬ存ぜぬ」を貫き通し、自分等には非が及ばないよう「責任逃れ」な対応をしていたと言えます。


所属タレントである有希子ちゃんを守るどころか、彼女が勝手に悩んで苦しんで死んだ、我々は知らなかったからどうすることもできなかった、と言わんばかり。マスコミ(マスゴミ)の勝手な憶測による過激報道や根も葉もない噂に何ら反論もせず、だんまりを決め込んでいたサンミュージックの対応は、今なお許せません。


コンプライアンスが厳しい現在では、サンミュージックもさすがにその辺はきちんとやっているのだと思います。がしかし、有希子ちゃんに関することについては、ずっと口を閉ざしたままです。


あと4か月で有希子ちゃん没後40年となりますが、相変わらず真相を隠し続けるのでしょうかね…。