夜明け前を歩く

夜明け前を歩く

タロットカード・算命学と手相による運勢鑑定をしています
運の浮き沈みと共に、人生を左右するのは日々の行動
闇の中を歩いているのなら足元に気を付けて
ゆっくりと進んでいきましょう

大声で叫ぶ男性と 彼を囲む警官7、8人

先に見ていた人に聞くと

最初男性が騒いでいたので警官が来たらしいです

 

彼は意味不明な言葉を発し続け

囲む警官は彼を宥める2、3人と

その他ただ見守っている警官5,6人曖昧

 

その街ではそのようなことは珍しくはない

珍しくはない1人に大勢の警官

 

しばらくすると彼は袋に入れられてパトカーに乗せられて行きました

 

その間のことは見ていないので 暴れたりしたのかもしれません 

きっと危険だったのだと思います が

 

叫んでいたのは迷惑でとても悪いことだけど

あんな大ごとになると本人は思わなかったんだろうな

うっすらとそう思いました

 

もちろん警官が間違っていたとは思えません

しかしあんなに集まって  

他が手薄になったら困るなぁと余計な心配をしました 

その町は他でも同じようなことがありうるので

 

何を言いたいかというと、

うーん…なんでしょう

 

あの男性のあの時の態度は良くない 

それは確か

周囲の人は怖いですものね 路上で叫ぶ人

 

ただ 大勢の警官に囲まれて余計興奮したということはないかしら

強がって必要以上に言葉を荒げたりはしなかったかしら

 

 

それで なんとなく思ったことはですね

 

普段の付き合いの中で

何故かそうなってしまった」ってこと

ないかしら……です

 

実はそこまでじゃなかったのに

周りの反応で または誰かの一言で

損な役割にさせられてしまうってこと

ないでしょうか?

 

確かに原因は自分にあって

だから責任はあるにはあるんだけど

こんなに問題視されちゃうなんて

そんなぁ えぇぇー?

 

なんてこと ありませんか?

 

陥れられる とまでは思いませんが

それが悪意からのものでなくても起こり得ることも

 

 

この世は誤解の連続

 

隠れた真実だらけ

 

その時の気持ちは本当は誰にも

本人にすらわからないのかもしれません

 

おおごとになりやすいひと と言う…

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7月19日は目黒でAURAのライブ 

(今時リアルタイムで投稿しないなんて呆れた話)

まぁそれはそれとして

コロナが流行してからというもの

確実に劇場や映画館に行く回数が減り

もうそれでいいかなと思っていたのですが

 

占いも対面がいいと思っているのと同じで

音楽もライブ感が大切と思い出したのが昨年――

 

何度か書いていますが

AURAは1980年代の原宿のホコ天

音楽番組「いかすバンド天国」

または「元気が出るテレビ」などで話題になった

元祖ビジュアル系バンドです

見た目の華やかさと明るく爽やかな曲調

彼らの音楽には人を楽しませ

心を前向きにさせるものがものがありました

 

ですが当時のわたくし沙癸(さき)は日々の暮らしに夢中で

コンサート会場やライブハウスにまで出かける習慣はなく

音楽はCDで聴くものと思って生きていました

 

でも好きで聴いていた…

そしてバンドブームが去り 

わたくしもそれなりに自分の生活に追われ

生き続けて長い日々が過ぎ

そんな自分がなぜ 今AURA?

最も光を浴びていた時代の彼らを見なかったわたくしが

なぜ今になって…という疑問

 

時間が経つのはみんな同じ

同じ時間をそれぞれが別の空間で生きて来たこと

それがわかって嬉しい 

みんなどこかで生きている

お陰で昨年からまたライブを楽しむ習慣が始まりました

 

人生の中で自分に出来ることとそうでないことがあると

判るようになったからかもしれません

 

生きて楽しむことにもっと本気を出そう

そんな思いもあります

 

結成35周年を迎える彼らは

当然ながら年齢を重ね 

けれど装いはかつてのまま

 

すっかり大人になったいまでも

みんなのれっず 

あなたのこれっず 

ぷりんすマーブル

毎回期待以上で

昔になかった余裕や潤いも感じさせてくれます

 

竜巻のピー様 …いないのが寂しいけれど

ピーちゃん お遊びみたいなネーミングですが 

いい音を聞かせてくれるギタリストでした

 

そしてそこを藤本泰司さんとても素敵♡

しっかりと務めて下さってました 

長年キーボードを担当している松原ひろしさん

技術的には勿論ですが

存在そのものがファンに安心感を与えます

 

今回はコーラスの女性二人も参加されて

懐かしくて新しいAURA祭りとなりました

 

あぁ どうやら自分は

傾いている人

世間から異質な目で見られる経験を持つ人が好きなのだ

と改めて ――

 

「傾く」: かぶく 奇妙な格好をする 勝手な振舞いをする

 

何と言われても やめない

 

続けていると やがて受け入れられる

或いは 本物になれる そのことの証明

 

ご本人たちはただ自分の道と思って

やってきただけなのだと思いますが

 

個性の時代を  言われるまでもなく

個性的に生き抜いてきた人たちの力に

圧倒され そして励まされてしまうのです

 

やっぱりROCK ですよ☆

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人はどういう時占いをするのでしょう

どちらにするか迷った時

どれにするか(複数)迷った時

なんだかわからない時

自分ではどうすることもできない時 ――

 

或いは単純に自分のことを知りたいとき

判るものなら当ててごらんと

ちょっと意地悪な気持ちもあったりして?

 

様々なご期待はありましょうが

実は占いって一つで全てが判るわけではないのです

 

手相や生年月日では自分のこと

つまり他人の気持ちはわかりません

タロットだったら人の心も見ますが

何年も先の結果は分かりません

方位を見たいときはまた別の占技になります

 

だから…手相だけ見てなんでも答えられる方は

超能力や魔法 ―― ? へぇー

いえ 世の中にはそういう方が居てもおかしくありませんし

経験からある程度判断できることもありますよね

 

相談者の質問に対し希望に沿った答えを出したいとは思います

特に「ただ背中を押して貰いたい」方などは

 

でもそれだと

 

気持ちのよい答えではあっても

実質よい答えではなかったりします

 

例えば

体調不良で仕事を辞めたものの

辞めてみたら経済的な不安が大きくなり

投資を始めたいがどうか 

と言うご相談で 

 

その答えが以下の様だとして

節制と囚われたものからの解放

 

リーディングとしては

A. 欲にかられずバランスを考えた形で

B. 体調の回復を第一に 焦りは禁物

 

どちらも少なくとも勧めてはいません

 

現場ではもっと多くの枚数で展開しますし

もう少し加える言葉もあるのですが

問題は

よいか悪いかはっきりした札が出なかった時

 

「ご自分のペースでどうぞ」的な答え方が

一番よくない  と思って占っています

 

その一方で相談者の中には

今そうしたいのだから

「シテモイイヨ」以外は聞きたくない方もいらして

 

占いだと何か方法があると思っていらっしゃる場合もあり

上記のような常識的な答えに酷く落胆なさるわけです

 

こう言っては何ですが

常識的なんですよ 占いって

でも

がっかりされるのは何より辛いの ――

 

なので

言葉に力がない鑑定士であってはならない

 

常識をその人に合わせた表現で伝えられるか

そこに全力を尽くします

 

だって 考えたけど悩んでいる のですから

 

当たり前の答えが出た時ほど

 

先が楽しみになるように

今の悩みや拘りだけで判断しないように

ーー そんな風にお伝えしたいと思っております

 

そして

手相ならその人の本質と現状

タロットは結果や流れ その際の気持ち

算命学では本人の役割と勝負時

をお知らせしています 

 

そしてそれぞれの占技がリンクした時

これ以上ない喜びに満たされるのです

 

別の占いが重なる時♡あるの

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先週金曜日 渋谷Lamamaにて

氏神一番プレゼンツ 第16回ラママお江戸寄席

人が人を楽しませることの素晴らしさが心に沁みました

 

席亭 寄席の主 責任者ですね である氏神一番氏は

氏神屋一番として上方落語「手水廻し」

この演目は落語に詳しくないわたくしも知っておりました

 

言葉の違いでことがうまく運ばないもどかしさ

わからないと言えないばかりに生じる誤解が愉快な演目です

 

コメディエンヌであり脚本家の

オオタスセリさん

「臓器の言い合い」 は私たちの体の中で

内臓たちがいかに頑張っているかを訴えます

 

続く卵々さんもおりしも臓器がテーマの創作落語

ですがそれぞれの持ち味が出ていて

全く別の面白さがありました

 

武蔵境芳美さんは古典落語

みなさん女優など舞台や映像に出る方々

お美しい…だけでなく表情がみるみる変わり

声も巧みに変化します

 

 

そして原田大二郎さん

俳優としてのご活躍がはっきり記憶にありますが

御年80歳とは…

そんなに月日は経っていたのかと自分を振り返りつつ…

PCを使った朗読落語という新しいジャンル

 

溌剌としたたたずまいと表現の豊かさ

ご自分のペースで楽しみながら

場を沸かせてくれました

 

話す力 って本当に重要

思いをうまく伝えることや

話をまとめていく技術

それらは人生に大きく影響しますよね

 

休憩を経て

 

夏目亭透析(グレート義太夫)さんは古典落語

初めに 昨今は内容以前に言葉が通じない

嘆くのではなく面白おかしく語られました

ふふ おっしゃる通り 説明が必要なこと多いですねぇ

 

トリを務められたのは三遊亭遊喜師匠

それまでの演者さんも声がよかったのですが

声の張り方が人並外れていらっしゃって

一瞬にして客席は噺の世界に引き込まれました

 

沢山の言葉を浴びて

改めて日本語っていいなと思うのです

 

テクノロジーの発達がいずれ人の能力を超えると言われ

わたくしたちはそれじゃあどうしようかと言ったところですが

 

AIが出来るから人が出来なくてもよいとは思いません

 

話すこと伝えることを生業とする自分にとって

その能力がなくなることが怖い

 

この先何がどう発達しても

人間同士が楽しくやれればいいのです

目の前で生きたパフォーマンスが見たいのです

 

ラママお江戸寄席 形は自由

ここから落語が新しい時代に繋がっていくと思いました

 

司会は神月乙桜さん

 

氏神一番 やはり過去を未来に連れて行く人

そして ここのソフトクリームはおいしい

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夏は暑くて当たり前なので今更言いたくないけれど

今年は6月からもうふらふら

これは暑さのせいなのか自分が衰えただけなのか……

 

昨日は鎌倉に出かけました

東口出口の注連縄をくぐり材木座方面へ

ここを通るとつい寄ってしまうパン屋さん

普通のパン 防腐剤を使っていないそうです

 

頭も煮えそうな暑さ

駅に戻った時にはもう耐えられず

なのに思いのほか氷の店は目につかず

ここなら確実 と鎌倉の老舗甘味処へ

 

何も考えられないくらい暑くて

そこで注文したのがこれ

自分はいちごミルクが一番好きなのだとわかりました

 

しかし甘味は器の底 結構難しい…

 

途中をお見せ出来ないのが残念ですが

わたくし沙癸(さき)は 氷の達人(自称)

殆どこぼさず食べることが出来るのです

ご馳走様でした モウ一皿イケソウデシタ

そんなことはどうでもよくて

 

本日7月9日は甲戌の日

戌は甲を後押ししてくれます

自尊心と細かい感性 そして財運

 

と同時にこの干支は

物事を全うしにくいという性質を持ちます

なので

やり遂げようとか気負わなくてもよさそうです

 

タロット

 

ⅩⅢ 死神

 Ⅵ   恋人 逆位置

死神は何かを止める やめていい

新しく始めるために やめていい

 

恋人の逆は 選択の誤り 

なので見直す時を意味します

 

もしも何かを今のまま続けたいのなら

その状態を立ち止まって考えてみて下さい

他の選択肢もあるのではないでしょうか

 

もしも変えたい変わりたいと思っているのなら

そうですよ その通りですよ 

と言う感じです

 

手のひらを冷やしたり

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