今さらながらtwitter
ブログのサイドバーと記事の最後に
twitterのフォローのバナーを貼ってみました。
twitterのアカウントはけっこう前から取得していたんですよ、実は。
な～んか面白い使い方が思い浮かばなかったから
そのままずっとほったらかし。
で、最近知り合いのWEB制作会社の社長さんが
twitterの使い道を教えてくれたので
じゃ～やってみよう！ってことで貼ってみました。
正直、あんまりつぶやく気はないです。
街中で有名人でも見かけたらつぶやくかも。（←ミーハー）
でもフォローはしていこうと思ってます。
なんかオススメあったら教えてください。
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中田英寿が伝統工芸を
元サッカー日本代表の中田英寿が代表理事を務める財団法人
「ＴＡＫＥ ＡＣＴＩＯＮ ＦＯＵＮＤＡＴＩＯＮ」が、
伝統工芸復興をテーマに職人を支援するプロジェクトを進めている
というニュースがありました。
秋に京都でチャリティーオークションのガラ・パーティーを開き、
収益を基に有識者でつくる「アドバイザリーボード」が
国内の才能ある職人を選び、デザインやマーケティングなどの支援を行うそうです。
中田は海外生活で日本の文化の大切さに気づき、
昨年から全国の伝統産業や技術を視察する活動を始めています。
今回はその一環として、工芸士支援を目的にパーティーを京都で開くことに。
「大切なのは人との出会い。
ものづくりに携わる人はこだわりや人間性が素晴らしい。
昔から残っているものにはそれなりの理由や意味がある。
伝統から新しいアイデアが生み出せるはず」
という中田の言葉。
彼の言動は常に注目され続けるので、
批判的な意見を言う人も少なくありません。
しかし、自分の考えを持ち、それを行動に移すことは素晴らしいと私は思います。
（もちろん、今回の伝統工芸を支援するという考えも大賛成です）
海外に長く滞在して、日本に戻ってくると
中田と同じようなことを感じる方は多いようですね。
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ものづくりへのこだわり
でお会いしたキモノ作家の斉藤上太郎さんのお店
「絹麿 」に行ってきました。
お店は六本木ヒルズのけやき坂にあり、
道路を挟んだ向かいにはアルマーニやルイヴィトンといった
世界的なブランドがあります。
そこにひとつだけ和のお店があるのでインパクト抜群です。
外国人のお客さんもたくさん来店されると聞きますが、お店に行って納得。
この日は、後藤社寺錺金具製作所の後藤正太さんと
斉藤さんのトークショー。
神社や仏閣の金具を修繕したり、レプリカを制作する後藤さんが
斉藤さんとのコラボレーションで棚の引き戸の部分や
カバンのジッパー部分の金具を作ったことがきっかけで
今回のトークショーの実現になりました。
話の中心は、やはり重要文化財の修繕に関すること。
修学旅行などで見学に行く社寺の修繕をしている方の
お話を聞く機会なんてそうそうありません。
国宝は持ち出し禁止だから、
型を取ったり採寸の作業はすべてその場で行ったり
見た目だけでなく製法・技法も当時のままのやり方で
一つひとつ手作業で行っているそうです。
トークショーの中でも話していたことですが、
これからは大量生産・大量消費の時代ではなく、
日本の伝統が改めて世界的に注目される時代が来る。
一つひとつのものに職人の技術や想いが込められた、
こだわりのものづくりが人の心を動かすのだと。
私もまったく同感です。
日本の伝統を守りつつ、新しいことにチャレンジしていく姿を見て
私も非常に刺激になりました。
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