化学療法…抗ガン剤を点滴
針の先から薬を注入する訳だから
まずは針を刺す場所を決めなければならない
大体、腕にする人が多いようだ
右か左かは自分で決められる
化学療法室で
「本日の席」(⁉︎)に案内され
少し落ち着いた頃
「今日はどっちの腕にしますか?」
と、看護師さんが聞きに来る
案内されてすぐに聞かれる時もあるが
その日による
点滴とる(場所を決めること)のも
治療の最初の頃はイイ
治療も回を重ねると
段々 血管も疲れてくる
同じ腕にばかり点滴していると
血管が細くなってきたり
医師が点滴の針を入れようとしたら
ヒョイっと逃げてしまったり
…
拒否するのね、血管も
そうなってくると
点滴を取る瞬間は
ストレスでしかなくなってくる。
今思えば確かに
ストレス感じる時間だった