

↑のテーブルはテーブルでありながら「ハンモック」という一風変わった名前を持っています。
このテーブルのデザインを手がけたのは、ミニマル、コンセプチュアルなデザインで定評のある「CASE-REAL」デザイナー二俣公一氏。デザインコンセプトを聞くと
「一見相反するモノを思いもよらない手法で造形的にも機能的にも美しく共存させることはデザイナーである僕にとってすごくエキサイティングなことです。この「ハンモック」は正にそのような考えから生まれたインテリアオブジェクトだと思っています。
ハンモックのようなゆるく、心地よいイメージの象徴を、テーブルのガラス越しに眺めている状況は、どこかその存在を遠巻きに見ているような印象もあります。それと同時にガラス越しに見ることになる対象が持つ空気のような存在感をより強く意識することにもなります。それはガラスケース越しに魅力ある芸術品を眺めるのにも近い感覚かもしれません。」
「つまりこの場合、普通にハンモックを見るよりもいっそう強く『リラックスを感じる』のです。そういう感覚をリビングという生活の中心へ置き、団らんの場所の中心的存在にする。そして、いつもリビングにあるような些細なもの、たとえば果物や雑誌やリモコンなどがハンモックの上に投げ込まれ、また時には飼い猫が入って寝ていたりする。このテーブルがそういうリラックスした生活の軸となれればと思っています」との事。
ひとつのプロダクトに相反する意味を盛り込みつつもデザインはあくまでシンプルで、リラックスを感じさせつつもそれぞれの生活に違和感なく馴染んでいけるテーブルではないかなと思いました。この写真のように中で猫が寝てたらほんと可愛いだろうな~!