活性酸素が、如何に身体に悪いか、少しお解り頂いたと思います。


また、活性酸素が癌などの原因になるのは、結局「確率」の問題なんです。


毎日生まれる癌細胞は、殆どが癌化しません。

しかし、ごくまれに癌化する事、これが厄介な訳です。


では、この確率を減らすにはどうしたらいいか?

理論的には簡単な話なんです。


要は活性酸素を減らせばいい訳です。


では、どうやって?


そこで登場するのが、ビタミンやミネラルなんです。


よくビタミンやミネラルを摂らないと・・・身体にいいから・・・病気にならない・・・、などなど聞きますね。

でも、ではなぜ「ビタミン、ミネラル」?って聞かれて答えられる人は意外と少ないんです。


「だから・・・身体にいいから・・・」

こんな感じだと思います。


「身体にいい」と云う表現ではなく「身体を蝕む活性酸素を減少させるから」なんです。


勿論、それ以外にも有効な意味はあります。

が、主としては「活性酸素」の減少です。


「活性酸素の減少」とは、実際にはビタミンやミネラルが活性酸素に電子を与え、通常の安定した酸素の状態にしていく訳です。


それで、身体の中にある活性酸素が減少し「結果的に病気になりにくい」つまり「健康である」と言える訳です。


ビタミン、ミネラルがなぜ大事か、お解り頂きましたか?


それでは今度は、そのビタミンやミネラルが具体的に、どんな働きをしているか?そして、ビタミン、ミネラルの仲間を紹介しましょう。


これが解ると、食生活が変化するんですよ。