「活性酸素」が何か?は、前回お話ししました。(読んでない人は、先ずそちらを・・・)
では、なぜに活性酸素が生まれるのか?
原因は沢山あります。
先ずは、以前にも言いました「呼吸」によってだけでも生まれます。
大体「呼吸」の2~3%は、生まれると言われます。
しかし、この程度であれば、殆ど問題はありません。
ところが、激しい運動をしたり、スポーツ選手などは当然「活性酸素」を多く生みます。
今は、ケアがしっかりしていますが、昔は「スポーツ選手は短命」と言われました。
「早死する人」や「癌になる人」がスポーツ選手には多い、と言われました。
それは、正しく「活性酸素」が関わっている証拠です。
今のプロレベルの選手は、そのケアに多くのお金をかけています。(詳しくはいづれ)
しかし、素人はどのぐらい理解してケアをしているか、わかりません。
そう考えると「スポーツは身体にいい」とは言えないんです。
ただ、運動をしないと筋力が衰え、また脂肪が増え、別の病気になります。
難しいですね。
その他には本当に色々あります。
食事ですね。ジャンクフードなどは勿論、加工のお弁当やカップ麺、とにかく「食品添加物」「防腐剤」「合成着色料」など、今は避けられません。(これらは大事な事などで、いづれ詳しく書きます)
それから、薬品、化粧品など人類が作ってきた物が、実は身体には悪い訳です。
煙草、これは最悪です。「禁煙ブーム」はいい事なんですよ。
お酒も、決してよくはないです。
大麻、麻薬、覚せい剤などは論外ですからね。(当り前!)
紫外線なども皮膚には悪いです。
携帯電話やパソコンの電磁波、身体には最悪なんです。
携帯電話など、脳の一部を破壊すると言われていますね。
そして「ストレス」です。
実は、このストレスは、大量に活性酸素を生むと言われます。
精神的に病んでいる事は、実は身体的にも病む事になります。
こんな風に考えると、どうですか?
現代社会を生きるとは、活性酸素と共に生きている様なものです。
つまり「活性酸素と共存」しながら、心身をケアするしかありません。
では、実際にどうしたらいいか?
これは次回説明しましょう。