3大栄養素、タンパク質、炭水化物、脂質。
これらは、身体を作る要素であり、とても大事である。
そして第4と5の栄養素がビタミンとミネラルです。
このビタミンとミネラルは、身体を作る意味ではありませんが、絶対になくてはなりません。
例えば、大航海時代よく「壊血病」と云う病気で亡くなったそうです。
それは、航海中にビタミン、ミネラルが摂れないので、血が止まらなくなり亡くなるそうです。
まぁ何でもそうですが、バランスです。
逆に「ビタミンだけ摂ればいい」と云う人もいます。菜食主義の人も・・・。
しかし、人間には筋力も必要ですし、脂質も実は必要なのです。
「私はマルチビタミンを飲んでいるので、食事は要らないんです」
こういう無知な人は困ります。
ビタミンだけで人は生きられません。
だからは、キチンと食事をしましょう。
では、ビタミンって、なぜ必要なんでしょう?
それが重要なんです。
ビタミンを摂らないと、間違えなく病気になります。
壊血病だけではありません。
多くの病気にかかり易くなります。
それに関わるのが「活性酸素」ですね。
その活性酸素を除去するのが「ビタミン」なんです。
では「活性酸素」って、何?
そう、意外と知られていないんですよ。
でも、この「活性酸素とは何か?」を知る事はとても重要です。
では、次回「活性酸素」のお話をします。