今日テレビで、インドが注目されていました。
インド人が数学に強くて、「数字」や「0の概念」を発見したことは良く知られていますよね。
しかし、そのほかにもHotmailを作ったり、2000年問題対策で活躍したようです。
その裏には、インドの教育体制が非常に良く進んでいることが挙げられます。
インドではヒンズー語以外にも公用語が17以上もあるらしく、低学年の頃から英語学習が進められて
いたりします。
当然数学の学習も日本よりも早く、小学校高学年になると先生が2桁の掛け算を言うと暗算で
答えていました。
日本にはそろばんがあるけど、インドではどうやって頭の中で2桁以上の暗算を行うんでしょうね。
普通にゴチャゴチャとやっちゃうんでしょうか?
インドが非常に優秀な国である証拠に、バンガロールという都市には非常に多くのIT企業が
拠点を置いています。
例えば、MSやDell、HP、とかあとは知らないやらでした。
このIT企業の中には必ずといっていいほどインド人がおり、MSでは30%、他の企業でも30,20
%とかがあり、インド人の凄さが現れていますね。
そして、このインドでソフトウェア産業が盛んになった要因として、アメリカとの時差が12時間である
ということもあるようです。
この半日の時差が、アメリカで仕事をしている時間とインドで仕事をしている時間が逆になること
によって効率的にソフトウェアを生産することが出来るようです。
なんかこの話B4のときに教授からされたような・・・、へぇ~×70。
やっぱ数学に強いことが、IT世界で負けない頭脳を作り出しているんじゃないかと思いました。
人口も現在11万人で上昇率も高いので、そのうち中国を追い越すんじゃないかといわれているそうですよ。
こんな優秀民族が、世界最大人口になったら、日本とかひとたまりもないかもしれませんね。
