アメリカの大学で必要なお金
アメリカの大学って何かとお金がかかります。文系でも日本の医学部ほどかかってきてしまうのがアメリカです。学費や寮費をざっと軽く見積もっても、最低一年に$30,000はかかってきます。もちろん、私が通っている州立大学の場合、ですが。 今回は、実際にかかってくる費用がどれくらいになるのか、ということについて書きたいと思います。やはり、人それぞれ、生活の仕方の違いによって異なってきますが、父親もサラリーマンで「ふぐは一年に一度食べるか食べないか」的に一般人の私が通っているミシガン州立大学 、文系専攻の場合を例に、詳細を公開します。括弧内の円レートは、1ドル120円で計算してあります。
■学費■
15単位 x 一単位当$650 x 2学期分
= $19,500 (2,340,000円)
■教科書■
$300 x 2学期分
= $600(7,200円)
■寮費■
一人部屋、一週間15食付き $3,800 x 2学期分
= $7,600(912,000円)
■医療保険■
$650 x 2学期分
= $1,300 (156,000円)
■その他大学諸経費■
$1000程(120,000円程)
以上合計で、 $30,000(3,600,000円)・・・(1)
これが、9月~12月上旬、1月~5月上旬までにかかる費用です。これに、一時帰国するための飛行機代、冬休み中の宿泊食事代、週末の外食代、被服費、友達付き合い費、携帯電話代などを足すと次のようになります。
■携帯電話■
一ヶ月$40 x 9ヶ月 + 夏休み中のサスペンション$10 x 3ヶ月
= $390(46,800円)
■被服費■
$1,000(120,000円)
■冬休み中の居候代(食費)■
$50 x 3週間
= $150(18,000円)
■週末の食事代■
$10 x 4週間 x 9ヶ月
= $360 (43,200円)
■夏一時帰国の往復飛行機代■
$1,600(192,000円)
運がよければ$600で購入できることもあります。
■春休みツアー旅行費■
$700(84,000円)
以上、合計で $4,200(504,000円) ・・・(2)
大学での学費・寮費(1)と予想もしないその他諸々(2)をあわせると、
(1)$30,000(3,600,000円)+ (2)$4,200(504,000円)
= $34,200 (4,104,000円) というようになります。
日本の国立大学でも一年の学費は50万円から60万円程度だと言われていて、たとえ生活費を入れたとしても、アメリカの州立大学は日本の国立大学の4倍の出費を見込んでおいた方がよいということがわかるでしょう。今回の算出には含まなかったのですが、自動車を利用した場合、自動車保険、免許取得、ガソリン、などの経費の事もお忘れなく。それと、スキーサークルなどに入った場合は旅行代がさらに重なってきますし、お稽古事を習う場合も同じですのであらゆる出費を想定しておく必要があると思います。
