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紅花(ベニバナ)。
花屋さんには、なかなか置いてありませんが
先月、利用している生協の宅配で紅花(ベニバナ)が売られていたので
取り寄せてみました。
染料の原料として、使われる花です。あと、食用油とか‥!
エジプトが原産といわれ、日本にはシルクロードを経て4~5世紀に渡来したらしいです。
山形県の県花みたいですね!
紅花の花を摘んでから発酵・乾燥させたものが染料・着色料の材料となるそうです。
着物では、紅花紬 があります。
山形県の米沢市で生産される、紅花染めを使った絹織物。
紅花からとれる染料の内、99%が黄色で、わずか1%が赤色で
一反のきものを染めるのに、90~100万輪もの花が必要とされるそうです。
物凄い大量の花が必要なんですね。
そんなに大量の花が必要だったとは、
私自身‥記事を書くのに調べてみて今回初めて知りました。
かなり以前、購入したまんまで
まだ袖を通していなかった紅花紬。(年甲斐もなく派手な色合いだったのです)
次回の着物は、紅花紬でも着てみようかな。
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