この年末年始は今までの人生で一番というくらい
ホンマにいそがしかったぁ・・・
(大半は自宅で残業をかねた仕事でした)
当初は例年通り東京近辺へ
カウントダウンライブや箱根駅伝などをと考えていたものの
とてもそういう雰囲気では・・・
そんな中、
大晦日から元日までの一泊二日で静岡・愛知へ
ささやかながら年越し旅行をしてきました
(ウチのオトンも家族サービスをしてほしいと言っていたので)
大晦日、まだ人通りの少ない朝8時前に自宅を出て
8時ちょうどに京都駅を出発、
青春18きっぷを使ってJRの東海道線を乗り継ぎ
浜名湖へ向かいました。
帰省のピークをやや過ぎていたのか
座席も割りにスムーズに確保できたような・・・
で、昼前に最初の目的地である浜名湖競艇場に到着・・・
正面の電光掲示板とモニターテレビの下には
今月19日から24日まで浜名湖競艇場で開催される
「新鋭王座決定戦」の看板が・・・
(ターンマークのところにも
同様のPRがされていました)
さらにスタンドから見て左側(2ndマーク寄り)のところには
3月末に開催される「浜名湖賞」の看板、
1stマーク付近のバックストレートの壁には
5月末に開催される「笹川賞」の看板が出ていました。
場内では賞金王決定戦に出場した坪井康晴・服部幸男など
浜名湖競艇場に所属する選手が参加する
「静岡新聞・静岡放送New Year's cup」が行われていて
坪井・服部がやや不調だったということもあり
この日は荒れ気味の展開となりました。
場内の雰囲気では日本有数のきれいさを争う競艇場らしく
大変見やすく楽しむことができました。
最初私は静岡のあたりで初詣というのを考えていたのですが
オトンが「名古屋近辺で初詣の名所ってある」っていうので
方針を変更し、まずヒマつぶしをかねて
蒲郡競艇場に寄ることにしました。
そこでは大晦日では数少ないナイター開催(以外は丸亀競艇場だけ)の
「新春特別覇者決定戦」が行われていたけど
自由席スタンドの大半(1stマーク付近を除いて)は
風除けの壁がなく気温の低い夜は寒い寒い・・・
全国で売り上げのトップ争いをしている競艇場の割には
見る環境はやや悪そうに感じました。
(オトンは「もう行きたくない」と不満そうでした・・・)
でも大嶋一也の年間最多勝の瞬間や
賞金王決定戦組の赤岩善生の気迫あふれるレースを見ることができて
私的には満足でした。
それから名古屋に向かってみると
なんと名古屋駅に着いた直後から雪が・・・
一年締めの晩飯は名古屋駅前の居酒屋で
一杯飲みながら過ごしました。
(駅前はかなりひっそりしていたのに
居酒屋の中はかなりにぎわっていました)
オトンが疲れているということで
除夜の鐘つき、そして初日の出見物はあきらめ
これも名古屋駅に近いサウナで
年越しの一夜を過ごすことになりました・・・
(オトン曰く「一晩泊まるのに3100円は安いなぁ」ということでした。)
ここもオッサン連中を中心に結構の客が泊まっていたのには
びっくりしました・・・
日が変わり元日の朝を迎え
まずは名古屋、いや東海地方の初詣の名所
熱田神宮に初詣の参拝に向かいました。
朝9時半ごろの到着にもかかわらず
境内は多数の参拝客でにぎわっていました。
私も今年は本厄(数えで42才)なので
熱心に参拝して参りました。
参拝を済ませた後、今度は
来月開港5周年を迎える中部国際空港(セントレア)に向かいました。
空港に着いて、まず離着陸風景を見ることのできる
4階のスカイデッキに向かったのですが
その日も強風が吹いていて肌寒く
(もっと長く見たかったものの)
しばらくして1階の待ち合わせフロア
→3階ロビーと移動しました。
オトンは「もうちょっと着陸のシーンが見られたらなぁ・・・
また機会があったらいってみたい。」といってました・・・
そして旅の最後は常滑競艇場に寄り
「新春特別競走」(賞金王決定戦組では池田浩二・原田幸哉が出場)
を楽しんできました。
ただ海風が強く、前日(大晦日)のレースが中止、
この日のレースも途中から周回数が短縮されるというレースになりました。
しかし観客席に風除けがあるなど場内の雰囲気はよく
オトンも「今回の中では一番雰囲気がよかった」と言ってました。
その後は名鉄で金山まで出て
JR東海道線に乗り換え京都に帰りました。
せわしい中のつかの間の休日だったけど
今度はもっとゆっくり楽しんでみたいと思った
今回の旅でした~