シーズンも終盤に入っている
サッカーのJリーグ1部(J1)は
昨日から今日にかけて第32節のゲームが行われました。
前節まで2位につけていた鹿島アントラーズは
京都サンガFCを1-0で無難に下しました。
一方トップを走っていた川崎フロンターレは
すでに来シーズンの2部落ちが決まっている
最下位の大分トリニータにまさかの完封敗けを喫しました…
これでアントラーズがフロンターレに代わってトップに復帰し
フロンターレについていたリーグ優勝のマジックが消えました。
また、アントラーズは来年のACL(アジアチャンピオンズリーグ)出場権を獲得しました。
両者を追う3位のガンバ大阪は清水エスパルスを破り
リーグ優勝の可能性を残しました。
また、浦和レッズはジュビロ磐田を点の取り合いの末に破り4位まで挽回、
ACL出場権獲得の望みをわずかながら残しました。
残り1つとなった降格争いは
16位の柏レイソルがアルビレックス新潟に勝ち
残留に望みを繋ぎました。
12位から15位までの
サンガ・ヴィッセル神戸・モンテディオ山形・大宮アルディージャは
いずれも白星をあげられず
残留を確定させることができませんでした…
第33節の主なカードは以下の通りです。
アントラーズvsガンバ(28日・デーゲーム)
フロンターレvsアルビレックス(28日・デーゲーム)
レッズvsサンガ(28日・デーゲーム)
ヴィッセルvsFC東京(28日・ナイター)
モンテディオvs名古屋グランパス(28日・デーゲーム)
アルディージャvsレイソル(28日・ナイター)
勝敗次第ではアントラーズのリーグ優勝&
レイソルの2部落ちが決まるけど果たしてどんな結果に