おとといの準々決勝で
県立岐阜商業高校が帝京高校(東東京)を、
中京大中京高校(愛知)が都城商業高校(宮崎)を
それぞれ破って迎えた
昨日の全国高校野球準決勝
第1試合は日本文理高校(新潟)の伊藤投手と
県立岐阜商業の山田投手が互いに好投し
ロースコアの接戦になりましたが
中盤に2点を先制した日本文理が
県立岐阜商業を2対1で振り切りました。
県立岐阜商業は一昨年の佐賀北高校以来となる
公立校の優勝を目指しましたが
反撃も後一歩届きませんでした。
第2試合は中京大中京打線が4本塁打等で
花巻東高校(岩手)を圧倒し
11対1で快勝しました。
選抜高校野球準優勝時のエースだった
花巻東の菊池雄星投手でしたが
昨日は背筋痛の影響なのか先発せず
4回途中から登板したものの
今大会5本目の被弾を喫するなどさえず
またしても東北勢の優勝はなりませんでした・・・
さて、今日はいよいよ決勝ですが
私はここにきて打線の調子がいい
中京大中京が有利と見ますが・・・
果たして中京大中京の1966年以来の優勝か
それとも日本文理の新潟県勢初の快挙ということになるのでしょうか