弟が居るのですが私と同様、車の免許を取ってからは県外へバス釣り三昧
でも、当時私は風評の悪いバス釣りに嫌気が差して、 ほじゃ! 嫌われない国魚、釣るじゃん\(^o^)/みたいな感じで渓魚の釣りを始めました。
私はいつも帰郷した時にサクラマスやイワナの写真を見せていた影響なのか
昨年から彼は利根マスに着目した様です( ̄ー ̄)ニヤリッ
とは言えバス釣りの経験が長くともストリームの釣りは止水とは全く違うし何より遡上魚だ!大河、利根川だ‼︎
そんな彼に 一本出すまでに早くても2.3年は掛かるよとハッキリ告げた。
でも彼は諦めずに大本流に挑んだみたいだ
私には分かる利根川下流とは九頭龍川より遥かに巨大な大河
魚が何処を遡上して何処を… …
イヤイヤ!初心者なら土手を降りて川を見た瞬間に2度と大河には訪れないだろう。
それでも、大河へ戻った彼は見た事も無い利根マスにただただ逢いたくて、逢いたくて憧れていたと思う。
そんな心境が痛いほど分かるからこそ
この一本は本当に価値ある一本なのだ!
朝方釣り上げてすぐに電話して来た
彼の言葉は
こんなに綺麗な魚は始めて見た!
と、言っていた、40センチもある利根マスを始めて見れば無理は無いだろ…
大本流に挑む釣りバカがまた一人増えた
日だったのさ笑!