他人と比べると、自分はもしかしてイケてないんじゃなかろうか、とモヤモヤするときがあります。
特に年度末の業績査定のときには、どうしても自分と他人を比較してしまいます。
業績査定。
査定といえば車の買取のときが思い浮かびますが、あちこち業者に見せてみて、最も高値で買ってくれるところを探す、アレです。
それと同じく、業績査定は社員の業績や能力が比較されランキング付けされ、どの人が高い給与を受けるべきか、どの人が昇格すべきかを決められちゃうのです。
悲しいかなサラリーマンは業績査定を受ける宿命なのですが、限りある会社の原資を配分するには相対評価をしないといけない会社の事情は理解しているつもりです。
と同時に、スピリチュアルをそれなりに学んだ今では、他人と比べることがいかに意味がないかも理解しているつもりです。
とはいえ、
とはいえですよ。
やっぱり他人と比べちゃうんですよねー
自分の価値は自分が分かっているからそれでいい、とか
たとえ他人から評価されなくても自分の仕事に満足してるからそれでいいんだ、とか
色々考えてはみるものの、みんなの中で自分がどう評価されているかがどうにも気になる。
ハッキリ言うと、気になるあの人と自分のどっちが評価されているか、めっちゃ気になる!
そんな状態になると、
もしあの人の方が評価されて自分の頑張りが日の目を見なかったらどうしよう…
仕事やる気なくなる…
仕事辞めたくなるかも…
と、ワーストシナリオを次々に想像しては仕事に集中できなくなってしまうこともあります(私は想像力が豊かなんで、これくらいのことはすぐに考えて超ブルーになります)
そんなときは、自分のことから意識を外してみることをオススメします。
私の場合、なぜ他人と比べてモヤモヤするかというと、「あの人より絶対自分の方が仕事してるはずなのに評価されないとすれば納得できない!」
と思っているからです。
「たいして働かずにラクしてそうに見えるあの人が評価されるなんて、そんなのおかしい!」と。
要するに、自分はこれだけやってるんだ、こんなに頑張ってるんだから自分は評価されるに値する人間なんだ、と考えているんですよね。
でもこれって裏を返せば、自分は頑張らないと評価されない、と言ってるのと同じこと。
本当になりたい自分は、頑張らなくてもただそこに在るだけでも価値がある自分なのに、全く真逆のことを自分の意識に染み込ませてるのと同じなんです。
なので、そんなときには意識を自分から外して、気になるあの人のことを敢えてアレコレ想像してみて、そしてまるっとその人を認めてみましょう。
たとえばこんな想像ができるかもしれません。
あの人は自分の見えないところで、努力をしているのかもしれない。
あの人は努力をせずとも存在だけで他の人を喜ばせるような価値を生み出しているのかもしれない。
あの人はあんなに自由に生きているのに認められている、世の中ってそういう風にできてるんだ。
あの人にできるんだったら私もできるんじゃない?
私も好きなように生きても世界は受け止めてくれるんじゃない?
不思議なことに、他人に意識を向けたはずなのに、いつの間にか自分のことも受け止められるようになります。
他人にモヤモヤしてるときは、実は自分の本当の気持ちが押し潰されているときかもしれません。
自分のモヤモヤの気持ちに目隠しせず、一度視線を外して、そしてトコトン向き合ってみると、自分の気持ちが解放されてスッキリしますよ。
