職場で泣くのはダメなこと、と世間一般では言われてますよね。

泣かれた相手が困るとか、 
雰囲気が悪くなるとか、
泣けば許されると思ってるのか、とか。
職場での涙はビジネスへのマイナスイメージがあるため、だいたいの人はぐっと涙をこらえてる耐え忍んでるんじゃないでしょうか。
 
私もこれまで悔しいことや悲しいことがあっても、泣かないように我慢をして、トイレでこっそに泣いたり、家に帰って泣いたりしてました。不覚にも涙が出てしまったときは、猛烈な自己嫌悪に襲われて、泣く原因+泣いた事実による精神的ダメージで、しばらくは胃の痛む思いで職場に出ていたのでした。
 
でもね、最近思うんですが、
 
別に仕事で人前で泣いてもいいじゃない。 
 
泣きたい気持ちなんだから、素直に認めて表現すればいいじゃない。
 
というわけで、
私、先日、職場で泣きましたー!
しかも号泣 (笑)チーン
いい歳したバリキャリ女が、こんな泣くか⁈てほど泣きましたよ。
 
ことの経緯を説明しますと、会議中にある先輩から仕事の進め方に対して批判され、みんなの前でお前は仕事してない、というようなことを言われたことに始まります。
たしかにある案件の進捗が滞ってたのです。でもそれは、明らかに仕事量が私に集中してるためであり、業務分担のお願いをするという会議のできごとでした。
その先輩にムカついたものの、進んでいない案件をお願いするという手前、内心キレつつ会議の場では冷静に応酬したのでした。 
 
会議が終わって上司と今後の相談をしていたとき、事件は起きました。
 
私  「さっきはすみません。例のプロジェクトの進捗が悪くてご迷惑おかけしてます」
 
上司  「いやいや、さっきは大変だったけど、あなたが十分すぎるくらい他の仕事進めてくれてるのは分かってるから」
 
その瞬間、涙腺崩壊。
 
みるみる涙が溢れてきてしまい、慌てた上司が私を空いている会議室に連れていってくれたのでした。
 
自分でも、抑えられなかったですよねー…
泣いたらまずいんだろうな、とは一瞬考えたんですが、もう我慢できないくらい、肉体的にも精神的にも限界でした。そして、私が限界まで自分にムチ打って仕事をしてることを上司は分かってくれていた、ということにほろっときてしまったんです。
 
ここで泣いて上司に面倒だと思われても、もういいや。
泣きたいくらいツライんだから、もう泣いてもいいかー。
開き直りました。
 
そして、仕事が滞っていることが悔しいと思っていること、先輩に自分の仕事量や成果を認めてもらえなくて悲しかったことを上司に訴えました。
上司は静かに聞いてくれ、あらためて労いの言葉をかけてくれたのでした。
 
その日は家に帰ってから少しだけ思い出し泣きしたものの、いつも家に帰って1人で泣くときに比べると格段に精神的落ち込み度は低く、翌日からスッキリ気持ちを切り替え職場に出ることができたのでしたアップ
 
 
上司が本当はどう感じたのかは分かりません。ですが、私は感情を出して泣いたことを後悔していません。
 
誰かを責めたり自分の主張を押し通すための涙は攻撃的で、相手が辛くなるかもしれないですが、その人にただ気持ちを分かって欲しいと思って流す涙はそんなに悪いものではないと思うからです。
男性だって、ツライ時にはタバコ吸いながら愚痴言ったり、声を荒げて感情をぶつけたりしてますよね。
女性は男性からナメられたくない!と思って意地でも泣かないと決めてる人が多いですが、もういいじゃないですか。
 
女性はそんなに強くないんだもの。 
ツライ時は泣いてもいいじゃない。
 
そして、年齢が上がってポジションも上がると、そうはいっても涙なんて流せない、というあなた。
 
ツライ気持ちに年齢なんて関係ないんだから、別にいいじゃない。分かってほしい人の前でくらい、泣いてもいいじゃないですか。
 
FacebookのCEO、シェリル・サンドバーグですら仕事で涙することがあるんですよ。
 
涙を流せない鉄人のようなキャリア女性より、弱いところを見せられる人間味のある女性の方が、部下からも同僚からも支持を得られるんじゃないでしょうか。
 
だから、ツライときには、
我慢せず泣いてもいいじゃない。