A WAY OF LIFE

A WAY OF LIFE

NORVERドラムの23110です。超不定期更新。

Amebaでブログを始めよう!

先日、昔からお世話になってる十数年来の先輩から画像が送られてきた。BUILDの奥村さんからだ。

 

「ふみひとがうちらを最初に観たのこれかね?」

 

 

 

…18歳で地元天草から熊本市内に出てきてすぐの頃の話。

 

熊本市内に出てきて最初に知り合ったのが、今でも俺が一番可愛がってもらってる先輩の一人、BUILDのドラムの奥村さんだった。

 

その当時、楽器屋さんの店員さんとして知り合った奥村さんから「今度ライブやるから来なよ」と誘われて、初めてジャンゴに遊びに行った。

 

会場に着いてみると、出演者もお客さんも鋲ジャン、モヒカン、刺青だらけで、高校出てすぐの田舎者のガキだった俺にとっちゃ恐ろしくて仕方なかった。優しい店員さんのイメージだった奥村さんも、怖いと思う人達と談笑してたのがとても不思議な感じだった。本当に最初はその空間に居るだけでめちゃくちゃ怖かった。

 

が、いざライブが始まると…

 

何というかうまく言葉には出来ないけど、あの時の衝撃は忘れられない。

とにかく格好よかった。BUILDもSOUL CRAFT(今でもとてもお世話になってる先輩のバンド)も本当に格好よかった。

不良とは無縁の人間が不良の世界を見て憧れを抱くあの感じというか、18歳のライブやったこともない杉原少年にとって、この2バンドのライブが言葉にできないくらい格好よくみえた。

 

この日のイベントは、俺のバンドへの、ライブハウスへの憧れを決定的にした一日だった。

 

―そんな日のイベントのフライヤーを奥村さんが十数年経った今送ってきてくれた。

 

それから十何年経った今でも俺がバンドをやってるのは、この日のイベントがあったから、あの先輩達との出会いがあったからだと言い切れる。

 

最初パンクのイベントに遊びに行きだした頃はなかなか周りに馴染めなかった。パンクを聴いたこともなかったし、着てる服だって髪型だって全然違う。正直自分は場違いだとすら感じてたけど、それでも毎回遊びに行った。無理に染まろうとせず、格好だけ真似する事なく、いつも通りの自分で通い続けた。そうするうちに少しずつではあるけど知り合いも増え、少しづつ受け入れてもらえれるようになっていった。

 

今でも、あの日出ていたBUILDとSOUL CRAFTが熊本でライブする時は、自分のライブがない限りほぼ毎回観に行ってる。その両バンドのライブを観るといつも18歳の頃の気持ちに戻れる。

 

 

…先日そんな2バンドとNORVERでスリーマンをやった。

 

 

お世話になってもう十何年経つけど、自分達のバンドとこの2バンドでライブをやることは初めてだったので、本当に嬉しかった。俺が今でもバンドやってるのはこの2バンドがいたからだ。

 

いつだったか「先輩達を超えていく事が後輩としての礼儀だ!」とある先輩から言われた事があって、その言葉で頑張ろうと思えた事が何度もあったけど、心のどこかではいつまでもこの先輩達の背中を追いかけていたいと思ってる自分もいる。

 

 

写真はインスタからお借りしたもの。スリーマンの日の終演後楽屋で撮ってもらった写真。

 

全員は写ってないけど、この写真は大事にしようと思う。

こんばんは。

久しぶりのブログです。

 

 

我々NORVERの1stフルアルバム"MIND FLAG"発売まで一週間を切りました!3年ぶりのリリースなので、このワクワク感も3年ぶりです。

来週にはもうお店に並んで、聴いてくれている人がいると思うと楽しみで仕方ない。

 

三年間リリースこそしなかったけど、いろんな経験をして、色んなバンドと出会って、成長した自分達を詰め込みました。結成七年目になるNORVERですが間違いなく最高の曲たちがそろったなと思っています。

 

本当にいいアルバムだと思っているので、一人でも多くの人の手元に置いてもらえるといいなあと思っております。俺らは手放しでCDが売れるほど名の知れたバンドではないので、もしアルバムを聴いて"いいな"と思ってもらえたら、友達にも是非教えてあげて欲しいです。

 

今日は収録されている曲の事を少し書いていこうかなと思います。

暇があったら読んでね。

 

1.Around Your World

作詞 Kyosuke Kamada

作曲/編曲 23110

ATLASのツアーが終わって二年間ほど、スランプに陥ってしまい全然曲が作れない時期があった。そのスランプを乗り越えて作った最初の曲。ライブでも毎回やってる。この曲の歌詞、メロディー、アレンジ、全部気に入ってる。NORVERの代表曲になる事間違いなし。ライブではサビはこぶしを掲げてシンガロングな感じで。パーじゃなくてグーね。先行して聴いてもらった方たちから「アンセム的な曲」という言葉を沢山もらって、凄くうれしいです。ツインギターのハモリのソロ、ツーバス、ベースライン、NORVERの個性を全部詰め込んだ自信作!

 

2.My Day

作詞 Kyosuke Kamada

作曲/編曲 23110

前作ATLASまでは、あんまり明るい曲というか爽やかな曲がなくて、むしろそういう曲は俺らがやることじゃないよねみたいな感じだったんだけど、いろんなバンドと出会ったり、色んな人達と話していくうちに少しずつ頭が柔らかくなってきて、明るい曲もアリだよねって思えるようになったところから作り始めた曲。熊本の夕方の情報番組で流れても違和感ない感じの曲にしようってことで、作り始めた時の仮タイトルは"テレビタミン(熊本のローカル情報番組)"でした(笑)。この曲もライブでは毎回やってる。この曲以外にも言えることだけど、きょうすけは飾らなくて素朴だけど男らしさと哀愁を感じさせる歌詞を書くのですごいなあと思います。

 

3.Turning Alive

作詞 Kyosuke Kamada

作曲/編曲 23110

いつだったか忘れたけど、SNSで「NORVERはメロコアのくせにツーバス踏んでどうたらこうたら~」なんてことを書かれたことがあって、たまたまそれを読んでものすごくムッとしたことがあった。この曲はそういう意見を持つ人たちに対しての自分なりの返答。メロディック+パワーメタルがテーマ。ツーバス踏みまくりました。この曲の主役は俺だ!(笑)

きょうすけがどういう気持ちでこの歌詞を書いたのかは知らないけど、歌詞を読んで過去の自分と今の自分にすごく重なる部分が多くて驚いた。ライブではヘドバンがおこることを夢見ている…

 

4.Starting Anthem

作詞 Kyosuke Kamada

作曲/編曲 NORVER

初ライブの時にはすでにあった曲で、初めて出した三曲入りのデモ"Hopeless"の一曲目に収録してる曲をアレンジしなおして再録。歌詞も当時は間に合わせで作ったいい加減なものだったので新たにきょうすけが書き直しました。最初はアルバムに入れるかどうかでメンバー内でも意見が分かれた。ライブでも最近やってなかったしね。最終的にはこうしてアルバムに収録する方向でまとまりました。以前のアレンジとはリズムパターンを変えた。熊本でハードコアパンクのバンドをやってる、俺が師匠と慕う先輩がいるんだけど、その人のリズムの雰囲気をどうしても出したかったので、所謂メロコア的なドッタンドドタンのリズムを封印した。とはいえそう簡単にまねできるはずもなく…レコーディングは相当苦労した。フレーズ自体はこのテンポなら叩けるんだけど、あのガンガン攻めてくるような攻撃的な雰囲気がどうしても出ない…一度撮り終えたOKテイクを全部ボツにして、体力を無視して力いっぱい演奏することで多少ノリが変わったので、そのテイクでいくことにした。が、やはりどうしても先輩と同じ雰囲気は出せなかった…まだまだ修行が足りないってことですね。結果的にいいテイクで録れたので良かったが。ちなみにこの曲で無理したのがいけなかったようで、足が思い通りに動かなくなり、この曲以降のドラム録りを翌日にずらして半日ほど遅れが出てしまった。メンバーのみなさんその節はすみませんでした…

 

5.It's Now Or Never

作詞 Kyosuke Kamada/Yuki Yoshizu

作曲/編曲 NORVER

この曲も再録。2枚目のデモ"Against The Night"の二曲目に収録されている曲。この曲も確か初ライブにはぎりぎりあったかな…よく覚えていない。このへんの時期の曲は今と違って、きょうすけの家に集まって、MTRで作っていた。歌詞は確か吉津が書いたんだ。それをきょうすけが手直ししたって感じだったと思う。この曲はとにかくベースが難しい!Aメロと間奏以外ルート弾き(一個の音をベベンベベベンベって弾くアレ)がほとんどない。メロコアのバンドは大抵ルート弾きが主体のバンドが多いので、そこは毎回そうならないように意識してるけど、この曲はとにかく動く。ライブでは多少簡略化して弾いてもらってる。にしてももともとドラマーでベース始めたのはNORVERに入ってからというベースのあつしの努力には本当に感謝。というわけで、ベースラインに注目して聴いて欲しいです。

 

6.Make The Night Together Again

作詞 Kyosuke Kamada

作曲/編曲 23110

これまでの曲で書いたことと矛盾するけど、アレンジ的にはド直球のメロコアのイメージで作った。ドラムはドッタンドドタン、ベースはルート弾き。ギターソロも単音弾きは無し。NORVERの曲の中でも超シンプルアレンジ(他の曲も複雑なアレンジの曲はないけど)。テンポもアルバムの中で一番速いです。言うても220くらいだと思うのでべらぼうに速いわけではないですけど…。この曲の歌詞もきょうすけの人柄が出てて凄く好きです。仲間の歌。

 

7.For The Future

作詞 Kyosuke Kamada

作曲/編曲 NORVER

この曲も"Against The Night"からの再録。ライブでは毎回最後かその前にやる曲。きょうすけの結婚式の二次会の最後に、この曲をアコースティックで演奏したんだけど、その時たまたまギターがレギュラーチューニングで(普段は半音下げ)、後日その映像を見て「このキーの方がいい」ってことになったので、これまでより半音上げて録りました。ライブで何回も何回も演奏してる曲なので、ドラムのレコーディングはすんなり終わりました。体に染みついてるってやつですね。竿ものの皆さんは半音上がってアレンジも変わってるので大変でしょうが...。

 

8.After Light

作詞 Kyosuke Kamada

作曲/編曲 23110

この曲は正直言うと、最初はNORVERでやるつもりは全然無かった。

雰囲気も全然NORVERっぽくないし、メンバーも気にいるとは思ってなかったし、作り始める段階でNORVERの曲として作ってなかった。この曲は、故郷を離れて遠くの町に行ってしまう、友達に宛てて作った旅立ちの曲。あくまでも個人的な、自己満足の為だけの曲だったんですが、なんとなくメンバーに聴かせたら気に入ってくれたのでNORVERでやることにしました。俺は歌詞は書けないんで、歌詞はきょうすけの好きなように書いてもらったんですが、出来上がった曲の歌詞を読んだときは鳥肌が立ちました。「ただいま 君に伝えに行くよ」サビの一節です。故郷を離れる友を想って作った曲は、旅を終えて故郷に帰る男の歌としてAfterlightという曲になりました。これには本当に驚きました。この曲は個人的に、このアルバムの中でも1~2を争うくらい好きな曲です。

 

9.Pay It Forward

作詞 Kyosuke Kamada

作曲/編曲 23110

アルバムの最後を飾る曲。NORVERで最もテンポが遅い曲です。タイトルのPay It Forwardは誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送ること。日本語で言うと恩送りって言うらしいです(因みに恩返しは英語で言うとpay backらしいです)。この曲はアルバムの中でも最後にできた曲で、作りかけの時点ですでに自主レーベルの名前"PAYFORWARD RECORDS"が決まっていたので、PAYFORWARDという言葉をテーマに作りました。歌詞に関しても、普段はこういう感じで書いて欲しいみたいなことは言わないんですが、この曲に関してはきょうすけにお願いしてPAYFORWARDをテーマに書いてもらいました。歌詞カードの日本語訳には載せていない一節があるんですが、その部分はきょうすけが書いた歌詞に俺が付け足したもので、きょうすけの本来イメージした歌詞と違うかもしれないと思ったので日本語訳には載せませんでした。どういうことを言いたかったのかいちいち説明するのは野暮なので、CD買ってくれた人は見てみてください。直接的に言葉にするのは間違った事ではないと思うけど、こういう形でも伝えたい人に伝われば、バンドマン冥利に尽きるかなと、俺個人は思ってます。

 

 

…書きはじめたら長くなってしまいました。

最後まで読んでくれた人、ありがとうございます。

 

発売まであと少し。楽しみにしててください。

 

絶対いいアルバムなので。

それだけは約束します。

 

俺達の気持ちがこのCDを聞いてくれる人の心に届きますように!

 

 

 

23110

以前ツイッターでも軽く触れた話題ですが、『ヘアドネーション』ってご存知ですか?

簡単に言うと髪の毛の寄付の事です。

 

Japan Hair Donation & CharityのHPより引用

NPO法人Japan Hair Donation & Charity(通称 JHDAC ; ジャーダック)は、『ヘアドネーション』によって100%寄付された髪の毛で作った『フルオーダーメイドの医療用ウィッグ』を、頭髪の悩みを持つ18歳以下の子供たちに無償でプレゼントしている日本で唯一の特定非営利活動法人です。

 

各都道府県にこの活動に賛同する美容室がいくつもあります。

あることがきっかけでこの活動を知り、興味を持ったので今日まで髪を伸ばしてきたわけですが、十分な長さが確保できそうになったのでばっさりと切りに行ってきました。

 

お世話になった美容室はこちら。

SONAR

〒860-0847 熊本県熊本市中央区上林町3−28

096-355-4715

 

内装もめちゃくちゃお洒落です。

 

熊本にあるヘアドネーション賛同美容室の一つです。

 

初めてだと場所が分かりにくいかもしれませんが並木坂の入り口あたりにあります。

ちなみにこちらのSONARさんは最近ドネーションを始められたみたいで、俺がドネーション第一号だったみたいです。超余談ですが俺の使ってるスネアドラムもSONOR(ソナー)なので勝手にご縁を感じたり感じなかったり。

 

カット前

 

長さを定規で測りながら毛束をゴムで縛っていきます。

寄付できる髪の長さは31センチ以上が目安です。

こうやって改めて見るとやっぱ長いですね、毛。

束ねた髪をばっさばっさと切ってもらいます。

 

切った髪がこちら。

 

この髪はお店を通じてJHDACに送ってもらいます。

 

めっちゃいい感じにカットしてもらいました。イメチェンです。

髪を短くするのは4年ぶりとかなのであまりの軽さに驚きました。

これでドライヤーの時間も激短縮。

 

担当してくださった林田さんありがとうございました!

林田さんはNAVAROのだいすけさんとお友達だそうです。

またよろしくお願いします。

 

カット終了後、いつもサービスで出しているという上乃裏にあるタルト屋さん”tartelette”のおいしいタルトをいただきました。ごちそうさまでした。

 

俺自身ヘアドネーションという活動を少し前まで全然知らなかったので、少しでも知ってもらうきっかけになればと思って記事にしてみました。

せっかくの長い髪をただ切って捨てるのはあまりにももったいないと思います。

その髪でどこかの誰かがちょっとでもHAPPYになれるなら素敵じゃないですか。

 

興味があったら是非調べてみてください。

JHDAC HP

http://www.jhdac.org/

 

ではでは。

最後まで読んでくれてありがとう。