半腐女ry生活? -2ページ目

半腐女ry生活?

腐っているような腐っていないような声優&アニメヲタが送る感想ブログ。
(と言いつつ、中身はドラマCDの感想ばかり・・・w)

こんばんは。
18 禁 乙女ゲーム「吉原彼岸花」レビュー第3回です。


※18歳 未満の方の閲覧を固く禁じます。


あまりにネタバレがひどい時は白字にしていますのでドラッグしてお読みください。
ただ、白字にしていなくても結構なネタバレをしていますので、プレイ予定の無い方、コンプ済みの方用かと思います。ネタバレNGの方はご覧いただかないようお願いします。






神楽屋彰人
(CV.髭内悪太)



彰人は札差を生業としていて、時雨とは幼馴染みのようです。接待でもよく桜華屋を利用していて、ご贔屓の客という感じでしょうか。
凛が禿だったころから嫌味を言いちょっかいをかけてきたため凛は彼を好いていません。その頃に姉女郎だった千景の客でしたが、かと言って千景に本気だったというわけではないということが回想シーンで明らかになります。

私はこの回想シーンが好きです。禿だったころの凛が夜中行 為を覗くのですが、そこには夢中でよ ○ り声をあげる女とそれを侮蔑する(虎を背負った)男というなかなか刺激的な光景が広がっていたのです。
実際にご覧になるとおわかりいただけると思いますが、このことからも彰人は退屈を嫌っているのが見て取れます。
思い通りになる女なんて嫌。営業的な受け答えしかできない女なんて嫌。素直に組み敷かれて演技してる女なんて嫌。という具合です。


彰人は日頃から凛に冗談めかして客になってやろうか?と言っていましたが、ちょっとの好奇心からか突然引手茶屋に凛への登楼を願い出ます。凛も凛で負けず嫌いなため受けてしまい・・・初登楼から3度目まで紆余曲折ありながらも・・・!?
いざする時になったらどちらも相手を先にい ○ せようと頑張っちゃって、肌と肌の密着具合や汗がほとばしる様子がとても伝わってきます。この濃密な行 為によって体の 相 性がいいことがわかりもします^w^。
ケンカップルであり、ツンデレデレデレカップルであり、という感じになっていきますよ!
彰人は、ちょっと「蝶の毒 華の鎖」の斯波のような人だと思います。成金っぽくて、お金で愛が買えると本気で思っていたり、女心が読めなかったり不器用だったりするけれど熱心に尽くしてくれるところとか。



個人的には、彰人にお祭りへ連れていってもらい、彼はぶっきらぼうにしながらも凛が素直にお礼を言うと真っ赤になって激惚れしているところがにやけましたw
作品全体で見て一番萌えたのはこのシーンかもしれません。
凛が彰人の(背中)を思い出して屋台で虎の根付を欲しがるんですね(お祭りに連れて来てくれたお礼に渡そうと考えていました)。ところがすんでのところで他の人に買われてしまい、彰人は2倍でも3倍でもいいから買い戻そうとします。それまでいくら高価な贈り物をしても凛が喜ばなかったのに初めて欲しがったものだったので躍起になるのです。凛が制止したため結局手に入らなかったのですが、そういう問題じゃないんだよ!と言いたい(笑)
でも、彰人はこのことをずっと覚えていてくれてこれがまた後の萌えシーンへと繋がっていきます。
全体的に甘いですよね。これまで女性に対して冷めていましたが凛のことは一生かけて愛し抜きそうだと予感します。



彰人とのルートでは札差という職業が関わってきます。まあ、借金取りまがいのことをしていますから、時には恨みを買われていても仕方ないわけで・・・。凛は偶然目撃して止めに入った彼の荒っぽい取り立てが心に引っかかっていますが、彼女自身にも無関係ではなく・・・?
私は彰人を2番目に攻略したのでその時はそれでそういうものだったのかと思っていましたが、全て攻略するとまた印象が変わってくると思います。
全容が少しずつ明らかになっていく作りで、多分もう一度彰人ルートをプレイし直したらまた印象が変わることでしょう。



絡みで好きなシーンもご紹介しますね~!
2人がお互いを好きすぎて昼日中から出会い茶屋でがっつくのですが、あまりによすぎて絶 頂の後凛はしばらく気を失ってしまいます。


「凛……凛っ」
「おい、大丈夫か……?」
「大丈夫……でも……」
「なんだ?」
「気持ち よ すぎて……し ん じゃうかと思ったの……」
その呟きの何に突き動かされたのか、彰人はぐっと喉を詰まらせ、凛の耳元に囁いた。
「もう一回、こ ○○てぇ……」(←絶対規制食らうのでぼかしました。漢字の方がインパクトあるだけに残念です;;)


えろい。
この2人、本当に濃いですっ!(笑)



バッドは悲しいものや(斯波っぽい)ものがありますよ。グッドだと(妊娠している凛とするのがあるのですが)、私は苦手でして・・・勇気を出して見てみましたが、(お腹の辺りが映らないようなスチルの構図になっていたので)安心しました。


こんばんは。
18 禁 乙女ゲーム「吉原彼岸花」レビュー第2回です。


※18歳 未満の方の閲覧を固く禁じます。


あまりにネタバレがひどい時は白字にしていますのでドラッグしてお読みください。
ただ、白字にしていなくても結構なネタバレをしていますので、プレイ予定の無い方、コンプ済みの方用かと思います。ネタバレNGの方はご覧いただかないようお願いします。






大月忍
(CV.須賀紀哉)



忍は凛のなじみ客の武士ですが、いつも酒に酔って眠ってしまい、実は1度も関係を持っていません。遊女からしたらありがたい客なわけで、周りから凛は少し妬まれることもあるようです。
さて、ある日凛は忍の秘密に気づいてしまいます。実は(忍の飲んでいたお酒はお酒ではなくて・・・)。
チャラい。軽い。何考えているのかよく分からない、いや、何も考えていない?
と見せかけて・・・のキャラです。実際はそういうマイナスに見られがちなを部分を除いた優男なんですよね。優しいですし懐深いですし気前もいいですし人を笑顔にするのが得意。何より相手の心の機微に敏いです。他キャラルートを攻略中にも忍がさりげなく登場して気を利かせてくれるということがありましたよ!


しかし何よりの忍の魅力は律儀に約束を守るところにあると思っています。本作のキャラはみんな結構色々覚えていて凛の為に尽くしてくれますが(惣一郎なんてそういう意味では健気すぎて泣けますよね;;)、忍は女性が喜びそうな約束の守り方をしてくれる人です。ふだんはおくびにも出さないのに突然サプライズしてくれて、わ~!覚えていてくれたのね!!!と嬉しくなりそうな感じがします。
たくさんの光を放ってくれたことに喜びつつ、忘れかけていたところにそれも覚えていてくれたのね!ということが重なります。
ハッピーエンドは奇跡の連続で成り立った気がしますが、その分尊さも感じて、素敵でした!
それだけに、バッドがキツい。私は正直2つある忍バッドが1番こたえました。



その話の前に、忍との恋愛がどう進んでいくのかと言いますと、彼が武士だということが大いに絡んできます。遊郭に頻繁に通ってお金を落としていますし昼間は町の中をぶらぶらしているため、とりあえず家がお金持ちだということには思い至るでしょう。
事実そうなのですが、彼の家庭環境はなかなか複雑です。簡潔に書くと(忍の父は大名なのですが、忍は遊女の子で、正室に嫌われています。彼女にも国松という子供がいますが(国松は母に似ず兄を尊敬し人を思いやることのできる立派な子です。)体が弱く20歳まで生きられるかわからないとのこと。彼女は忍を邪険にするばかりでなく、凛の存在を知り彼女にも危害を・・・)というような話になっています。
先ほどバッドがキツいと書きましたが、このこともまたこたえた理由の1つです。
そういう家庭環境で育ち忍は(母を)焦がれると言うか懐かしむと言うか、とにかくずっと大切に思っていたんですね。だから(遊郭に通っていたの)ですし。

ところがバッドは忍の根幹を覆させるようなものだったので、その後ハッピーエンドを見てもバッドを思い出して素直な気持ちになれませんでした;;
とは言っても、特に「きっと取り戻す」はふいに兆した衝動がよく描かれていてとても考えさせられました。

作品評価記事で誤解を生みたくないと書いていたのはこのエンドについてです。



身請けされ、妾として囲われ離れに遠ざけられるのですが(もうそれだけで辛いです)、ある時から忍と正室の間の子が遊びに来るようになります。凛は可愛がっていましたが、色々事情が重なるうちにふいに・・・。子供が国松のようないい子らしいことがわかるだけに余計あああ・・・となるのですが、でも凛の気持ちも無視できないですし変な気を起こすかもしれないのは当然と言えば当然だな、と。離れに囲って気まずさからほとんど寄り付かなくなった忍が悪いと思いますが、直前の選択肢を思い出すと妾になることを選んだ凛も弱かったのでしょう。その時はそれで上手くいくと思っていても状況が変われば人は我儘にもあっけなく翻ってしまうんですよね・・・。で、究極の八つ当たりに・・・)。
生々しさを一息に詰め込んでいるところを個人的には評価しています。最も印象深いバッドにはこれを挙げます。



バッドの話ばかりですみません(;´Д`A ```。
好きなシーンもいくつもあるのですが、わかりやすくこの辺をご紹介


「千早ちゃんは可愛いから、普通に町で出会っても、オレなんて相手にしてもらえないよね」
「それはこっちの台詞です」
「忍さんこそ、派手な着物や簪で着飾ってない私なんて、きっと目に留めてくれませんよ」
「そんなことないよ」
「だってこの間は、化粧をする前の私と会っても、気づいてくれなかったじゃないですか」
「もしかしてあれ、信じたの?」
「え?」
「ちゃんとわかってたよ。化粧なんかしてなくたって、あの可愛い子が千早ちゃんだって」
「仕事中じゃないときにまで、気を遣わせちゃ悪いなって思ったからとぼけたのに」


そのシーンではそういうそぶりを全く見せていませんでした。忍は押しつけがましさがないんですよね。
この2人はよく指切りをしますが、強制力を感じさせず、忍はあははと微笑みながらいつかと言って期限を設けません。時が経てば幻であったかのような柔らかいものなんですよね。でも、その柔らかさがいつか頬を撫でる時が来るのです。
指切りのシーンを抜き出すことも考えましたが、それはやっぱり本編で直にお確かめいただきたいのでここではご紹介しませんでした。



あ、あとは・・・忍のあれが非常に大きかったことに驚きました(笑)
凛の手首よりも太くて、○○は子供の拳ほどもあるんですって!\(◎o◎)/!
顔とのギャップがぁあああ!(笑)いや、冷静に考えても・・・(略)



皆様ご無沙汰しております<(_ _)>
生きてます!(笑)
何のアピールなのかという話ですが・・・(^^;
今回は久々にゲームレビューを書かせていただきました。
2015年9月25日に発売されましたR 18乙女ゲーム

「吉原彼岸花」

のレビューです。



長い感想文を書くのが久々だったので、いつにも増して日本語がおかしいです・・・。あと、どこまで書いていいのか判断できず困りました(苦笑)。
参考にしようと直近の「幸の天秤」のレビューを読んでみたら、意味わからなくてもごもご・・・。いや、あれは本当に未プレイの方を完全に置き去りにした雑な感想だったと反省しました(;´Д`A ```
今回はもうちょっと丁寧に書いた・・・などとハードルを上げていますが・・・息抜きにお読みいただければと思います。



ネタバレにご注意ください!
いつものことですが、色々書いてしまっていますのでプレイ予定の無い方、コンプ済みの方用になっているかなと思います。
酷いネタバレは白字にしていますのでドラッグしてお読みください。



ここから先は18歳 以上の方のみどうぞご覧ください!
攻略情報は一切載せていませんのでご注意ください。





星総評


久々に値段に見合った価値のある作品をプレイした気がします。
私は下調べはとことんする方で納得して予約しているのである程度残念でも求めていた部分さえクリアしていればあまり悪く思わないんですよね。
ですから中には世間的に不評な作品の感想も割と甘く書いていると、お読みになった方は受け取られているのではないでしょうか。
ここで1行目との矛盾が出てきますが、きちんと説明すると・・・でも、万人には勧められないよね、と。もっと言えば採算が取れないだろうと確信していることもあります。
さて、本作はようやく声を大にして好みに合致さえすれば安心してご購入下さい!!!と言えます。
これはこの作品にという意味ではなく全体に対しての気持ちですが、本来はこれくらい充実した内容で物を売るというのが正しいと思います。
せっかく良作なのに公式の販促が正直あまり上手いと言えず、肌色スチルの出し惜しみ、体験版が短すぎ、どういうストーリーなのかあまりよく伝わって来ない、などもったいないので僭越ながら感想を書いてみることにしました。


先に少しネタバレになりそうなことを書きますが、真相エンドは甘い幸福へは至りませんし、全体的に切ないエピソードが多々あります。バッドは色々な意味でこたえるものも多いです。グッドエンドは本当に幸せそうな結末を迎えるのでそこをじっくり噛みしめていただいて、心してバッドや真相エンドをご覧いただきたいです。悲恋や心の闇系が苦手な方にはオススメしません。


「花陰-堕ちた蜜華-」という遊郭もののBLゲームが過去に発売されて、その感想を書いている時にずっとR 18乙女ゲームでもこういう作品が発売されたらいいのになぁと思っていました。確か実際そんなようなことを書いた記憶もあります。6年越しで遂に叶いましたよ!!!嬉しかったです^w^



星全体の流れ


主人公の凛(千早)は既に桜華屋の傾城の花魁になっているところから物語は始まります。
働き者でめったなことでは休まない為夜見世だけでも日に1~2人は客を取っているようです。遊郭を描いた作品のご購入を考えていらっしゃる方にはいないと思いますが、純潔じゃないと嫌!という方はここで挫折してしまうかもしれません。
私はまずこれが嬉しかったですね。花魁と言ってもなんちゃって系で実は今まで誰ともしていません!というような間違った描かれ方だと嫌だったので安心しました。全体的にも安心できると思っていただいて構いません。吉原の内部はもちろんのこと、江戸時代という部分でもよく研究して描かれています。
歴史や風俗的な意味でも首を傾げるような部分はありませんし、お話の流れという意味でも辻褄が合っていて無駄な描写がありません。伏線も必ず回収されますのでもやもやの残らない作りになっていると思います。


体験版では朔夜と時雨しか出てきませんでしたが、本編ではその後順番に他のキャラも登場します。大体キャラを2巡してその間に選んだ選択肢によってルートに入れます。(好感度が低いと入れません。)
共通ルートも個別ルートに入ってからも、選択肢が非常に多いです。加えてかなりシビアなので難易度は高いと思います。


ルートに入ると基本的に攻略キャラしか出てきません。大体のルートであまり他のキャラはストーリーに絡んでこず、時々出てくるくらいです。
しかしどこかのルートで3 Pもあるので、中には2キャラが絡んでくるお話もあります。


金太郎飴的な作りなのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫です!金太郎飴はゼロです!!!
どのキャラとも、好きになっていく過程、恋愛、話の方向性がオリジナルで描かれています♪
丁寧なので読んでいて恋に落ちていくのが手に取るようにわかりましたし、葛藤や障害には一緒に苦しくなれました。
凛の花魁という職、他のキャラの職業がとても生かされています。誰のルートでも必ず何かしらの事件が起こりますが、そのからめ方などを見ていても上手いです。
凛は花魁らしくどのキャラ相手でも結構女性上位のシーンがあるのもいいです!
最初から最後までずっと思っていたことですが、これはR 18乙女でないとできないお話です!無理にえろを入れているのではなく、ないと成立しないくらいに言っても過言でありません。
脱線してしまいましたね(^^;


EDは各キャラ最低でも3つはあります。グッドは1つで後はバッドです。バッドでもある意味幸せなのかもしれないものもありますし、打ちのめされるものもあります。(精神崩壊)もありますよ。
惣一郎Goodと時雨真相ルート)は制限がかかっているので最初から見ることはできません。
なぜここにこんなことを書いてしまったのかというと、真相ルートは比重が大きいんですよね。彼に全部持っていかれたと思う方もいらっしゃる気がするのです。色々とキツい内容なので、これからプレイ予定のある方は(時雨)を好きになれるとフルコンプしやすいかなと思います。
ちなみに私は少し時間を置いてみて、好きなキャラのルートを思い出すのでそれなりに心にずしっと来つつ他キャラも頭にしっかり残っているという、程よい感じになっています^^(そうなれたのはやはりどのキャラも手を抜くことなくしっかり描かれているからでしょう。)
Hも1キャラ辺りバッド含め最低3回はありますのでR 18的な部分でもがっつり楽しめると思います。
体 位やプレイ内容も豊富で、スチルの構図も固定されていないので飽きずに目でも耳でもお楽しみいただけることでしょう。



星システム


特にバグもありませんでしたし、ストレスなくプレイできました。
・個人的には、ロードしてもバックログが見られるのが嬉しかったですね。ロードすると見られなくなることが大半なので。
・既読文章でも文字が変わらないのが残念でした。
・キャラボイス設定がもう少し細かく分けられるとなお良かったかなとも思っています。主要キャラの声は個別でオンオフできるのですがそれ以外は全部ひとまとめになってしまっているので、オフにしてしまうと主要キャラ以外全部消えてしまって少々残念でした。
脇のボイスを切ってさっさと進めてしまったので、四ツ谷さんの声もほとんど聞いていなかったりします・・・(^^;。時々設定をいじって聞きましたがどのキャラもなかなか良かったですよ!
・1枚のスチルをアップにしたり全体を見せたりという手法が取られているところがありましたが、アップにすると少し滲んでしまっているのが残念でした。ウィンドウサイズでプレイしていてそうだったのでもう少し最初から解像度高く描いたものを使用した方が良かったのではないかと思います。
・欲を言えばデフォ名呼びがあればもっと良かったです。



星シナリオ・原画


シナリオを書かれた葉月エリカさんはTLの作家さんなんですよね。読んだことはありませんが今回ゲームをプレイしてぜひまた書いていただきたい方だと思いました。
難しい単語も作中になじませていましたし、江戸時代特有の用語が出てきた時には簡潔に説明が添えられていてわかりやすかったですし(先に公式サイトの論説を読んでおくと更に頭に入ってきやすいと思いますよ!^^)、何よりキャラの描き方が丁寧で、1人1人何を考えてどういう風に生きているのかがとても伝わってきました。ここは譲れない部分を持っているとか、こういうところに育ちの良さを感じるとか、こういうことがあったから誰よりも厳しい目を持っているとか、一貫して描かれているのでキャラに興味を持ちやすいです。


サブライターの風見優衣さんはどこを担当なさったのか知りませんが、1つの作品として継ぎ目を感じなかったのでやはりお上手に書いてくださっていると断言します^^


完成度が高くなる作品の肝の部分はやはりシナリオだと思います。シナリオ、絵、声優、3拍子揃って多分良作は生まれると思うのですが、本作は全部そろっていましたね。本来はそれが当たり前であってほしいものですが、スロットで777が出たくらい貴重なことに思えます。


原画のらんぷみさんは初めてお名前を知りましたが、綺麗なスチルが多くておおよそ満足です。
時々胸が大きすぎたり腰が細すぎたりと少しバランスが崩れていることがありますが、全体的に見ればごくわずかです。
キャラの表情を引き出すのがとてもお上手で、肌色スチルでも誰も彼もただ情 よ くに溺れた表情が描かれているというわけではなく、例えば朔夜ならど ー てーで年上のお姉さんに手ほどきされているという表情が見て取れますし、彰人なら獣チックで詰め寄るように抱 きながらも鼓動がバクバク早鐘を打っていそう!という風に見えます。普段は甘やかすように抱 いていてもバッドでは人が変わったように妖しい表情を見せるキャラもいて一口に絡 み絵と言っても様々な表情が見えてとてもいいです。
おまけに先ほども書いた通り構図がたくさんあるのでCG鑑賞も楽しいです!
あ、そういえば珍しくア ○ 顔(「越えざるは紅い花」くらいのレベルです)もあるので苦手な方はご注意ください!


エンドロールを見ていて思ったのですが、この作品は花梨エンターテインメントが絡んでいたんですね。妹ブラ?というわけでもないのかもしれませんが、制作協力にリブレ出版の社名もありましたし、有力な会社の協力のもと作られた作品だったということがわかります。



星BGM


36曲あります。
三味線やお琴を用いたお座敷に合いそうな曲が多くて作品の世界観にばっちりあっていました!
JI○というドラマが数年前にありましたが、そのメインテーマに似ているものもありましたね。(もちろん違う曲なのですが。)壮大さがあって良かったです。
今1曲1曲改めて聴いてみているのですが、忍の曲は他のキャラの曲に比べておちゃらけていたり(笑)清掻という曲が結構好きだったなと思い出したり。
あとは胸騒ぎ、情熱辺りが好きです。



星スチル・回想


フルコンプはしていると思うのですが、おまけが無いので本当にできているのかわからず・・・スチルが差分無しで何枚あるのかというのが正確にはわかりません。(○/○という書き方もされていません)
なので、差分無しの枚数だけお伝えすると


惣一郎 24
朔夜 23
忍 23
彰人 23
時雨 25
その他 3
全121枚です。差分もたくさんあるのでかなりの枚数があります。


ちなみに、嬉しいことに背景CGも鑑賞で見ることができます^^
とにかくスチルも背景も塗りが綺麗でどれも見ごたえ十分です!!!

初めて雑誌に掲載されたイラスト(公式サイトのトップに出てくるイラストの数々です)を見た時には実際のスチルもこれくらい綺麗だといいけれど・・・なんて低く見積もっていましたが、あれくらいのレベルのスチルがごろごろあり嬉しい誤算でした!


好きなスチルは
惣一郎 1ページ目 中段右、下段真ん中 2ページ目 中段右
朔夜 1ページ目 上段右、中段真ん中 2ページ目 上段左、中段右
忍 1ページ目 上段真ん中、2ページ目 中段左 3ページ目 下段左
彰人 1ページ目 上段右、中段左 2ページ目 中段真ん中
時雨 1ページ目 中段左、下段左 3ページ目 上段右(これが一番好き!)、下段左
本当は1ページ目の中段真ん中も入れようと思ったのですが・・・これはきっと顰蹙買いそうなのでやめておきました・・・と言いつつ書いてるじゃん(^^;
その他のもどれもいいですよ。上段真ん中はほっこりしますし、上段右は狂乱の宴という感じで辛くなります;;


回想もスチルが出てくるシーンは網羅しているのではないでしょうか。Hシーン多めですが普通のイベントシーンもあります^^



星ED


惣一郎 3
朔夜 4
忍 3
彰人 3
時雨 4
その他 2
全部で19あります。


1番好きなEDは・・・色々知った今となっては「この屋根の下で」でしょうか。
バッドだと・・・いや、これはきちんと説明しないと誤解されそうなので個別に書くことにします。



ホシ声優


非常に良いキャスティングでした!
最初は、須賀紀哉さんがチャラい系の武士?
彰人ってもっと中音~中低音くらいの声優さんの方が良くない?
など色々失礼なことを思っていましたが・・・プレイしてみるとなぜこのキャストにしたのかよくわかります。
例えば忍は意外と須賀さんにしては低めの声で演じながら崩しているんですよね。するとパリッと襟を正す感じもありつつ、彼の本来の育ちの良さや優しさ、大らかさも出つつ、という風に聞こえ納得しました。
彰人は何といってもツンデレ萌えですね!とっても俺様なんですよ。それを髭内さんのシビれる低音で演じていただくとガツガツした感じに聞こえて雄っぽい。凛に惚れていくことでどんどんデレが入っていくことで・・・雄っぽいのに頬染めたりして「帰るぞ!(けぇるぞ)」とわざと大きな声でぶっきらぼうに言うところとか・・・萌えるわっコノコノッ!!!←
佐和さんは安定していて、一見いつも笑顔を絶やさない優男で惣一郎は通っていくのかなと思っていたらいきなりぞっとするような声を出したり・・・ある意味これもギャップに驚きつつ、全体的には(表裏がある中で表が強く出ていて)ありだな、と。
後のお2人はもう最初からめっちゃハマってる!!!絶対ハマってる!!!と思っていただけにその通りでただただ萌えましたよ!
久々に木島さんのかわいこちゃん(男の人らしさはちゃんとあります)を聞きましたが、いやぁ・・・結局最初に一番気になっていたキャラが最後にも一番好きでしたよ!
時雨がほうでん亭ガツさんなのは思っていた以上に良かったですね。(時雨主人公と言っても過言でない作品)ですし、彼はいくつもの顔を見せます。とにかく複雑なキャラクターなのですが、落ち着いていて頭の切れる遊女思いの楼主という意味でも、(壊れてしまった人)という意味でも、どうあっても生まれ持った品性は消せないという意味でも、良いお芝居を聴かせていただいたと思っています。



ホシ攻略時間


体験版でプレイしたところを飛ばして、脇キャラは音声オフ、オートプレイ速めの設定、全部攻略サイト様にお世話になって大体1ルート4~5時間くらいかかったと思います。総プレイ時間は25~30時間くらいかと。
ルートに入ると大体1シーンごとに一章、二章という風に進んでいきますが、ほぼ十四章+EDという構成になっています。
私はさっさと進めたい派なので攻略サイトを見てしまいましたが、選択肢を選んでたどり着く楽しみのある作品だと思いますので、じっくりプレイされるのが良いと思います。



ホシ好きキャラ


終わってみると朔夜かなぁ。
彰人と時雨も好きです。
ただ、時雨を一番にするには時雨を知りすぎてしまいましたし、彰人に関してはツンデレ大好きなので一番でもいい気がしましたが最後デレまくりでもうちょっとツンを取り戻してくれwwwと思ったので、最初から最後まであまり雰囲気の変わらない朔夜が一番ということで!
彼はまじめで一所懸命ですごくいい子です(*´∇`*)ずっと敬語なところも好きですv
個人的に最も好きなところは、口数も少なく日々自分の仕事に邁進していて花魁を恋愛対象に見なさそうと思っていたのに朔夜の方から凛を好きになるんですよね。そうしたらもう・・・!



とりあえずここまでで。
個別感想は私がプレイした忍→彰人→朔夜→惣一郎→時雨の順に書きました。
全6回よろしければお付き合いください<(_ _)>