想いをカタチに~手づくりの日々

想いをカタチに~手づくりの日々

模型からアクセサリー、オルゴナイトまで、いろいろ手掛けてはモノになりきれない器用貧乏人間のブログ。
点と点はいつか線になる。出来上がる作品は違ってもその技法は繋がっているしそもそも根底にある思いは同じ。
自分なりの世界観を追求しつつ制作を続けています。

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いつ以来の更新でしょうか?

 

ブログに上げられないネタを作っていた?いや違う。制作すること自体が半年ぶりくらい。

というのもあまり歩留まりが宜しくない。何を作っても。

まず自分が納得できないものは作品として認めることはできずゴミにしかなりません。

 

例えばこれ。

レジンを積層するうちに剥がれて空洞になってしまったもの。

これは明らかな失敗作。こうした失敗がやたら目に付くようになり制作を中断していたのでした。

 

硬化のさせ方が拙いのか、そもそもUVレジンの選択が良くないのか?

 

あれこれ思案するうちにたどり着いたひとつの素材。

SK本舗ソーリーレジン

 

こちらを取り寄せ、初めて使ってみます。

まず第一印象としては高い流動性。粘性は低く、型の隅までよく流れます。

そして積層重ねていったところ、心配したヒビや剥がれもない様子。

エンボスヒーターでの泡の抜けも良い塩梅。

ただ粘りが低いせいか盛り上げるのには適していないかなという印象。

一層が少なめになりがちなせいもあってか積層する回数も多く要したようです。

そしてこのソーリーレジン最大の長所、それは素晴らしい透明度。

今後こちらに切り替えたくなります。

更に後継品のネオレジンも準備されているようでそちらも期待大です。

 

今回制作したのはこちらの2点

・古地図の上を飛ぶ複葉機

・はくちょう座に向かう銀河鉄道。

どちらも旧作で歩留まり悪すぎたもののリベンジ。

封入したのはラメパウダーやネイルシールのほか、HOゲージの機関車の動輪やプラモデルの余剰パーツも。

つまりはこの辺の続き。

金属パーツとプラパーツの収縮率の違いによるクラックを心配しましたが、硬化熱によるプラパーツの変形もなく杞憂に。

両者成功と言っていいでしょう。

 

着色にはGSIクレオスのMr.クリアカラーGXをエアブラシでグラデーション塗装。

硬化後の表面はタミヤのモデリングワックスで艶出ししてあります。

素材、技法ともにジャンルの枠をを越えた試みと言えるでしょうか。

 

さて、このソーリーレジン、前評判の通り印象も上々。

旧作で不満だった部分も解消できるような思いがします。

これからどんな作品ができるのか?問われるのは自分の腕とセンスですね。