こんにちは♪

 

図書館で本を借りてきました。

 

「晴れた日は図書館へいこう」緑川聖司著

 

久しぶりにおもしろい小説に出会いました。

 

小学5年生の女の子が主人公のお話です。

 

でも、大人が読んでもとてもおもしろかったです。

 

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言葉はわたしたちの、剣であり、盾であり、食事であり、恋人である。

 

言葉は時に、剣を防ぎ、盾を壊し、食事を隠し、恋人を奪う。

 

あなたが言葉の海に漕ぎ出すときには、言葉は船にもなるだろう。

 

あなたが言葉の空に飛び出す時には、言葉は羽にもなるだろう。

 

そして、いつかあなたが新しい世界に旅立つなら、

 

言葉の川を言葉の橋で渡り、

 

言葉でつくられた扉を、言葉の鍵で開けるだろう。

 

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ことば、

 

じぶんの口から出てくるのに、

 

じぶんの言葉じゃない時もあるし…

 

大切にしていきたいですね。