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北 (TDF) のブログ

ももクロ関連の記録を付ける場が欲しくて開設しました。他の話題もあるかも。

大変素晴らしい舞台となっている、ももクロさん主演ミュージカル、ドゥ・ユ・ワナダンス?(略称DYWD?)

 

初日を観劇していたく感動してしまい、複数回通うことになってしまった次第ですが、観る度に感じることや新たな発見、演技の変化やアドリブなど、綴っておかないと忘れてしまいそうなためここに残すことにしました。

 


文章というよりもとりとめない箇条書きかのようになってしまいそうですが、個人的な備忘も兼ねてここに残します。少しでも観た方とかが振り替える一助になれば嬉しいです。
あくまで気付きのメモで、あらすじの追跡や感想はまた別の機会に。

■初日9/24 (1公演目/全19公演) 24列目(最後尾) Hブロック

■9/26夜 (4公演目/全19公演) 2列目 Dブロック
※ほぼ演技の内容は同じ?両極端な位置で観れ、両日で補完する日になりました。
 
・夏菜子ちゃんの顔の演技が凄い
ずーーっと笑顔でニコニコしていて、夏菜子ちゃんとは違う、ひたすらポジティブな少女 『カナコ』 がそこにいるのを改めて感じました。ずっと楽しそう。
『バカ』 呼ばわりされるのは赤推しほどモヤる部分がある?と思うのですが、この夏菜子ちゃんの演技と、『ポジティブバカ』 を軸にしたというパンフの文で助けられた気がしました。
夏菜子ちゃんとはまた違う、『ポジティブバカ』 のカナコ。至近距離の表情でその魂の鼓動を感じられて、以降のDYWDの物語が素直に受け入れられるように。
(初日時点では、カナコより百田夏菜子さんが好きだしなあ、とか変なひねくれかたをしてました…)
 
・チャコ先生登場の時もカナコさんはずーっと仕草を真似している。かわいい。

<初日観劇時に勘違いしていたこと>
・しおり、れに、あやかの世界線は全部別なのだと思っていた。
ミルクレープのような平行世界を飛び回って別次元のメンバーをカナコ時空に連れてきたのかと思っていました。実際には全員同じ世界にいた、とカナコから語られていますね。

・HEAVENのメンバーは、脱退前提でもっとやる気がないのかと思っていた。
初日は表情まで追いきれておらず、勝手に脳内補完でこう思い込んでいました、(ライブパートに最初乗り切れなかった理由の1つ、すみません…)

実際には辞める直前のメンバーも、ライブパートは本当に笑顔で楽しそうに全力でキラキラニコニコされており、その認識が誤解だったと気づく。(吉田藍さんがかわいかったです)
本当にこの子達もみんな楽しかったんだな、と思えてからHEAVENが皆さん好きになりました。

<初日備忘録>
・数ヵ所のみ歌詞間違いあり、以降は見受けられなかったので初日の臨場感だなと。
『見ざる言わざる聞かざるでござる』  『君子危うきに近寄らずです』
 → 『裏か表か底無しのクエスチョン』  『裏か表か底無しのクエスチョン』
(直後の妃海風さんまで同じ歌詞にしてたのは二重の間違いかと思ったけど、もしかしたら咄嗟にそういう流れになるようフォローしてたのかな?元々の自分の歌詞じゃないし…だとしたら瞬発力凄みですね)

・シルビアさんのHAPPY Re:BIRTHDAYの絶唱は恐らく毎回微妙に変えている?凄いです。
 
・黒い週末、怯えてるのかと思いきや、乱入前も階段でずーっと四人楽しそうにしている、特に彩高は積極的にフリを真似たりしている。

■10/2夜 (10公演目/全19公演) 14列目 Aブロック
後半戦一発目。言い回しが色々変わっている気がしたのと、サイドからなので少し見える表情が違くて面白かった。

・後半戦になったこともあってか、感情移入度が高まっていた気がした。
→ メンバーが辞めてしまうときの、これからもずっと応援するねとか、私も頑張りますとか、そういう別れのシーンのリアリティが増していた。(千秋楽どうなるんだろ…)

・カナコの世界が終わるシーン、れにちゃんが涙。結構泣いてる。
(役柄的には、これでいいのかなと切り出す係なので、どちらかといえばれにちゃん本人の涙か)
つられてあーりんも涙ぐんでた? 本当に街で会ってもわからないのかな、とかカナコの世界終焉がより泣けるシーンになっていた。

・それを受けてか、カナコの台詞のニュアンスも変化。『さよならはいわない!(ぺかー) 』 みたいな、良い意味でアホの子演技だったのが、ニコニコと 『さよならはいわなーーい!』 と、れにちゃん達を励ますような形に。これがまた泣けました。
セリが下がっていくとき、いつもの、泣いてるれにちゃんを笑って見守るような顔をしてた気がした。

・カナコの消耗は怪盗少女の終盤から表現されていて、ソバットが高く上がらない、など。
ドゥユワナダンスでは一見元気だが、後ろで待機時の表情が苦しそう。
落ちサビのドゥユドゥユでは、他のメンバーパートなどは異変を感じた顔をしている、メンバーとのアイコンタクト時やお客さんを向くとき、自分のパートの時は笑顔、ってこの切り替えが凄みでした、実際に推しがこんな状態だったら泣くどころじゃないと思う。
(ステップ踏み踏み、のステップが踏めないという所は泣ける)

・永野さんがいらしていたこともあり、一部ネタが永野さんネタに差し替え。
『お待ちなせいせい!』 → 『シェー!』 からのノリノリで香水をつける人
詩織さま?賑やかですが?の時に踊っているとこもノリノリで香水をつける人

・シルビアさんがミーニャとバレそうになるとこも 『シェー!』
はけ際カナコ 『さっきのもっかいやって?』 『シェー!』

・ライブパート後の妃海風さんのアドリブ
『全力少女のキメはビシッとやってウインクくらいしなさい!』 『お手本を…』 の流れ。Twitterにも書きましたがとても良かったです。
 
・ドゥユワナダンスのフレーズで体が動き出す表現、前半戦はもっとはっきりいきなり踊れてた気がしたのが、一節目は『勝手に体が動く』くらいになってた気がした。より自然な気がしました。

■10/6夜 (16公演目/全19公演)  20列目 Jブロック
この回で一番感じたこと!夏菜子ちゃんの演技、それを受けてカナコの人格がまた一段進化、深化した気がしました!!

ただのポジティブバカ、それもまた愛されるキャラなんだな、と思っていたのが、百田夏菜子さん自身の持つ優しさや憂い、そしてカナコという少女が本当は秘めている葛藤など、色んなものが重なりあってハイブリッドカナコさんになっていた気がしました!こうなるとは!!

具体的に。
・メンバー説得時の必死さや、伝わらないふて腐れ具合がより深刻な感じでした。
『あんたはもっとこうなんだよ』 『死んでからじゃ遅いんだからね!』 『他にいくとこあるから!』
が、もっと能天気に言い放ってる感じだったのが、少し必死に説得してる感じに。
(特に詩織ちゃん相手。逆にれにちゃんにはまだ少し明るく呼び掛けてる感じ。励ましだからかな)

・『死んでからじゃ遅いんだからね』 は元々とてもメッセージ性が強い言葉だと思うのですが、それがより深まってる気がしました。
 
・(追記) フーコが辞めてしまうときの、『それが正解!』 も、前半公演ではひたすら明るく言い切っていて、ある種ちょっと人間ばなれしているようにも見えた、のが、この公演では発言時は笑顔でも、直前まで葛藤して、自分に言い聞かせるようにも見える表情で発言していました。
この辺もカナコという少女の本当の心境が表現されていたのかなと。

・これらを受けて、明るいだけに見えたカナコという少女の 『全部忘れちゃうのが恐かった』 って気持ちが更に伝わってくるように進化していた気がしました。
本当は死にたくなかった、みんなと一緒に踊りたかった、そして、『その世界が永遠に続かないことも、本当はちゃんとわかっている』 ことも。

そんな背景があったので、『さよならはいわなーーーい!』 がより胸に響く。この回はセリフ中は真剣な顔のまま、言い終わって笑みを浮かべるように。

あーりん 『本当に街で会ってもわからないのかな』
カナコ 『わかるよ!』 (アホの子風強い肯定)だったのが、『わかるよ。』 という、いつものリーダーのような、母性を含んだ言い回しになっていたのも印象的でした。

これを以て、カナコちゃんがただの明るいだけじゃない、弱さや母性、鋭敏な知覚を持った、運命に抗う少女として昇華されていた気がしました。(我々が好きな、百田夏菜子さんの因子と練り合わさったかのように。)

この回に感じた変化は、この回特有だったのが、終盤戦に来て演技や心境が変わっていった結果なのか、まだわかりません。
幸いにもラスト二公演観れますので、最後までしっかり見届けてきたく思います。
(※千秋楽後追記 : やはり基本的に、こうした変化はそのまま踏襲されたようでした)

収録用の機材も来ているようなので、とても楽しみです。前半戦だけ観たよ!という人もまた変化を楽しめるものになってるのではないかな、と。

本当に雑記で恐縮ですが、取り急ぎ備忘まで。
またしっかり整理できたらいいな。

 
<その他10/6メモ>
・冒頭の事故シーンにヘッドライト風の照明があったことはこの回気づきました。最初からあった?
・HAPPY Re:BIRTHDAYでセットの草がももいろの世界になっていく。綺麗でした。
(最後のコーラスで緑に発光。単に色味の綺麗さとは思われ、あまりこじつけ好きでないですが、ももいろ→クローバーとも取れますね)
 
<追記>
10/6公演の変更点(思い出した)
冒頭カナコ『一番の友達と』踊るんだよ!が、これまでは素直に話してたのが、ちょっと茶化した動きで言ってました。照れもあるような感じでリアリティが増してて良かった。
 
<ラストシーンのカナコの表情>
『すれ違った瞬間は判らない(忘れている)』→『何かが気になったように立ち止まり、振り返る』→『もう一度前を向き、ゆっくり何かを噛み締めるかのようにした後、かすかに口元が微笑む』→『目は開いたまま喜んだ顔』→ラスト、でした。
 
物凄い複雑な感情の推移が表現されている気がして、表情を見逃すことなくしっかり観たい場面でした。