毎年恒例の北海道ツーリング（8/8～8/13）へ行って参りました。

本州と北海道間の移動は，新日本海フェリーの航路（新潟港～小樽港）を利用した船旅。片道約16時間。

往路：新潟港12:00発，翌4:30着

復路：小樽港17:00発，翌9:15着

8/8に小樽へ到着後は6日間かけて合計2200kmほど走行。計画では一日あたり500kmを走行するつもりでしたが台風5号の影響もあり雨が降った日が多かったため，計画を変更してルート短縮かつ早めのチェックイン＆遅めのチェックアウトを重ねたことで平均360kmに留まりました。

総走行ルート（赤線）をGoogle Earthに落とし込んだ図。

撮った写真を数枚ご紹介。

新潟港から出発して間もないデッキからの大海原。夏季の日本海は太平洋よりも穏やかなうえ，台風が接近してもまず欠航することが無いため安心。

道道106号，稚内近くの日本海オロロンライン。ひたすら真直ぐな道で左は日本海，右は大草原が延々と続きます。夏の風物詩の一つである逃げ水（遠くに水があるように見える現象）を追う快走ルート。

道道889号，宗谷丘陵駐車帯。「周氷河地形」と呼ばれる氷河期時代に形成された美しい地形が広がります。

宗谷丘陵フットパスコース，通称「白い道」。空，海，陸のコントラストが美しい景観。

猿払村道エサヌカ線。ひたすら一直線に牧草地帯の中を突き抜ける道路。晴れの日であれば高揚感と疾走感で圧倒されます。

標津町の食事処，郷土料理「武田」。標津名産の鮭，ほたて，いくら，鮭ぶしが食せる「しべつ鮭三代漬け丼，鮭のあら汁付き」。美味。店員さんも温かい人ばかり。

上富良野町の「日の出公園」。かみふらの八景の一つを拝めます。