昨日の "妖精" から、悲愴の衣装の話になり

このブルーの衣装は、羽生選手にとてもよく似合っていて

やはり皆さん、この衣装が大好きだということを再確認しました。

この１０代の頃の、まばゆいくらいの美しさは今見てもクラクラしてしまうほどです。

そしてあのニースワールドのフリーですよ。

伝説のロミオとジュリエット・・・

もう出だしから観客をグッと引き込みます。

演技自体は、１７歳でまだぎこちなさが少し残っているところがあるのですが

軽々と跳ぶジャンプ、そしてそのほとばしる若さと情熱が

この演技を唯一無二のものにしています。

もう会場全体が、羽生結弦のロミオの世界に巻き込まれていっているのがわかります。

最後の雄叫びからステップに入るところは、秀逸です。

私は、もうこの動画をひゃっぺらぺん観ているのですが

このステップから、鳥肌がぞわぞわぞわ～っと立ってきて

毎回身震いしてしまいます。

そしてほとばしる汗、それがまた涙のようにも見える・・・

カメラマンさん、グッジョブ　

このニースワールドは羽生選手の大きな転機でしたね。

トレイシーがNBCの解説で

「　この子がソチに向かうのを我々は見守るであろう　」

と言っていたのが印象的でした。

ここが、羽生結弦のオリンピック２連覇へのスタート地点だったのですね。

この演技は、羽生結弦の伝説の始まりだったと後世に語り継がれるでしょう。

Yuzuru Hanyu FS WC 2012 (Czech commentary + English & Japanese subtitles)
By moni

（以前はNBCバージョンもあったけれど、消されちゃったみたいです。）

ではでは～

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後世に語り継がれるであろう伝説の演技