総理 野田佳彦(55 千葉 衆5) 

早稲田政経→松下政経塾一期 保守派から総理就任後転身 デフレ下での消費税増税は経済を停滞させる事がわからない為、増税・財政再建派

民団船橋支部議長から外国人献金を受けていて「千葉民団の皆さんの力強いご推挙をいただき、力強いご支援をいただき」当選 

「マニフェストに書いてあることは命懸けで実行する。書いてないことはやらないんです。それがルールです」→「マニフェストに書いていないことをやるのはけしからんと言われたら、何もできない」

副総理・行政改革・社会保障/税一体改革・行政刷新 岡田克也(58 三重 衆7) 

東大法学部→通産省 イオンの御曹司 親中派で「韓国・日本・中国共通の教科書を作るのが最も理想的」と繰り返し主張

「デフレ時代は資産の無い若い人には絶対にチャンスだ。安くものが買えるなど悪いことばかりではない」とトンデモ発言 竹島・北方領土問題について不法占拠という言葉を使わない信念の持ち主


総務・沖縄および北方・地域主権推進 川端達夫(67 滋賀 衆8) 

京大工学部大学院→東レ  
センター試験に外国人参政権は憲法上問題ないと出題された件に関し、「特段問題があるとは思わない」と発言(MSN産経ニュース)


 法務 滝実(73 奈良 衆5) 

東大法学部→自治省 高市早苗氏に僅差で当選 次期衆院選に出馬しないと明言

郵政反対で自民党離脱後、新党日本を経て民主党

外務 玄葉光一郎(48 福島 衆6) 

上智法学部→松下政経塾 9条改正・集団的自衛権見直し論者

財務 安住淳(50 宮城 衆5) 

早稲田社会科学部→NHK 自衛隊行事での民間人による政権批判を封じる事務次官通達を主導的に出す 「学校のプールにガソリンを貯蔵できないか」とトンデモ発言 専門分野は財政・経済政策ではなくEXILE
 
文部科学 平野博文(63 大阪 衆5) 

中央理工学部→松下電器 井脇ノブ子氏をダブルスコアで下し当選


厚生労働・少子化対策 小宮山洋子(63 東京 衆4参1) 

成城文芸学部→NHK 父が元東大総長 国旗国歌法反対 選択的夫婦別姓制度推進論者 在日外国人参政権推進論者

 農林水産 郡司彰(62 茨城 参3) 明治学院社会学部中退
TPP慎重派


経済産業・憲法および法律解釈・原子力損害賠償支援機構 枝野幸男(48 埼玉 衆6) 東北大法学部→弁護士 選択的夫婦別姓推進 共謀罪に反対の立場 親台派・チベット亡命政府支持 公安がマークする革マル派幹部と「私はJR総連及びJR東労組の掲げる綱領(活動方針)を理解し、連帯して活動します」と覚書を交わし、404万円の資金提供を受ける


 国土交通 羽田雄一郎(44 長野 参3) 

父が第80代内閣総理大臣羽田孜 地球的視野獲得→玉川大学文学部 靖国に参拝する国会議員の会所属

環境・原子力行政 細野豪志(40 静岡 衆4) 

京大法学部→三和総合研究所 不倫発覚後06年10月5日政調会長代理を辞任 1000万人移民受け入れ構想を共同提案
 96兆の霞が関埋蔵金があると試算

 
 防衛 森本敏(71 民間・拓殖大学院教授) 

防衛大学→三等空佐→外務省 普天間飛行場の名護市辺野古への移設を推進 9条改正論者 集団的自衛権の行使を認めるべきと主張 

内閣官房 藤村修(62 大阪 衆6) 

広島大工学部→あしなが育英会顧問 島根県主催竹島の日記念式典に招待されるも拒否 

東日本大震災一周年追悼式式典において、約200億円の震災義援金を届けた台湾代表者を各国や国際機関の代表とは離れた2階席に案内した上、指名献花を許さなかったことについて、記者会見で「外交儀礼として問題がない」と表明するも後に「事務的には問題があった」と釈明。

楊進添外交部長は「野田佳彦首相の新聞寄稿などで日本の謝意は伝わっている。義援金は思いやりの結果で感謝を得る目的ではない。(日台)関係は花束一つで揺るがない」と感動の答弁。

復興・東日本大震災総括 平野達男(58 岩手 参2) 

東大農学部→農林省(アイオワ州立大)

国家公安・消費者・拉致 松原仁(55 東京 衆4) 

早稲田商学部→松下政経塾 永住外国人地方参政権付与反対派 映画「南京の真実」賛同者

郵政民営化・金融 松下忠洋(73 国民新党 鹿児島 衆5)

京大農学部→建設省 郵政反対して自民党離党後、05年の衆院選を無所属で落選 引退表明するも09年の衆院選で国民新党で復帰

増税派で連立維持のために代表を裏切った乗っ取り国民新党の方

国家戦略・経済財政政策・科学技術政策・宇宙開発 古川元久(46 愛知 衆5)

東大法学部→大蔵省 1000万人移民受け入れ構想を共同提案

公務員制度改革・防災・新しい公共・男女共同参画  中川正春(61 三重 衆5) 

米国ジョージタウン大学国際関係学科 09年3月23日、日本円と人民元を統合した新しい基軸通貨(アジア圏気共通貨幣)を提唱 「パチンコ屋の託児所こそが、少子化対策の突破口になる可能性はあるのではないか、と、私は今、真剣に考えています」

メディアの取材に対し「核保有を議論するとはけしからん話」と述べる


計19人 平均年齢57.3歳 初入閣4名 

公立大(東大4 京大3 広島1 東北1 防衛1) 私立大(早稲田3 玉川1 上智1 成城1 中央1 明治学院1) ジョージタウン1

鳩山 菅 小沢グループは0人


民主党になり、7度目の内閣 

鳩山  09年9月16日~約9か月3週間 8月30日衆院選で308議席獲得を受け誕生 


菅   10年6月8日~約3か月1週間 11名を再任 奇兵隊内閣 

                7月11日参院選敗北でねじれ誕生 9月7日尖閣事件発生

菅改  10年9月17日~約4か月 412人内閣 有言実行内閣 法案成立率37.8%

                問責2閣僚(仙石・馬淵)交代

菅2改 11年1月14日~約8か月3週間 3月11日大震災発生


野田  11年9月2日~約4か月2週間 内閣総辞職を受け誕生 適材適所内閣

野田改 12年1月13日~約5か月3週間 初入閣3名 留任12名 最善且つ最強の布陣 

                問責2閣僚(一川・前田)交代

野田2改 12年6月4日~ 問責2閣僚(田中・前田)を含む4名を交代


大臣ころころ変わりすぎ(笑)

野田総理が4月29日から5月1日(現地時間)まで日米首脳会談の為、訪米したというテレビニュースの中で目に留まる映像がありました。

30日の朝、アーリントン墓地にて無名戦士の墓及びセクション60に献花している野田総理の姿です。

「訪米で感じた日米の絆の深み」(05月02日水曜日18:51)にて総理はこうも書いています。以下引用

「滞在中に訪れたアーリントン墓地では、国のために尽くした軍人たちの墓標が整然と並び、国全体の弔いの心が感じられる空間でした。こうしたところに、アメリカという国の力強さの源泉の一つがあるように思いました。ケネディ大統領とその弟のロバート・ケネディ元司法長官の墓標にも立ち寄り、祈りを捧げました。どちらも、果たすべき天命にまさに命をかけた、私が尊敬する政治家です。」

首相官邸オフィシャルブログ 官邸かわら版 リンク http://kawaraban.kantei.go.jp/2012/05/02blog.html


アーリントン墓地は1864年にできたアメリカ独立戦争~イラク・アフガニスタンの戦没者やテロの犠牲者等を追悼する国立の墓地(慰霊施設)です。バージニア州にあり、ワシントンD.C.のホワイトハウスから3キロ程度の距離にあります。

平成21年2009年9月に民主党政権が誕生してから初の公式会談でしたが、得られたものは何もなかったように思います。日米同盟は重要ですが、残念ながら総理の口からは自主防衛が出てきませんでした。主権を有する独立国として当然、自分の国は自分で守るという方向へ向かうべきです。


8月15日の終戦の日に靖国に参拝せず、4月28日には主権回復記念日であることを忘れ代々木公園でメーデーの中央大会に出席した総理は何を考えているのでしょうか。目下のデフレ下に消費税を増税するという誤った政策と、政権の保身しかないのではないでしょうか。


かつては「「A級戦犯」と呼ばれた方の名誉は4回の国会決議を含め既に法的に回復されており、戦争犯罪人ではない」という当たり前の認識を持っていましたが、財務大臣になっても参拝せず、9月14日の衆議院答弁では「総合的に考慮すると、総理、閣僚は靖国神社に参拝することは差し控えなければならない」等と言ってみたり支離滅裂。

国内では祖国日本の為に、列強による植民地解放の為に果たすべき天命にまさに命をかけた英霊には祈りを捧げずに、アメリカでは易々と参拝する二枚舌が信じられない。

中国韓国の反日感情に配慮し、内政干渉をゆるし続けていい訳がない。


メーデー中央大会で何を言ったかと思えば子供たちの元気、地方の元気、働く人たちの元気。

「働く一人ひとりの暮らしを守る、そのためには、産業空洞化の波に立ち向かい、景気回復とデフレ脱却を実現しなければなりません。」とは言いながら、景気を後退させる増税の道一直線。

当面毎年一兆円増えていくとされる社会保障費を消費増税だけで賄うことができないのは民主党も認めています。

税収を増やすためには経済を成長させるしかありません。名目GDPがほぼ横ばいのままの現状を打破しなければなりません。


小学校の通学路やバスツアーので交通事故が報道され道路の不備や国交省のこれまでの安全基準が問われていますが、主要道路から通学路に流れる車を削減するために道路を整備し、インフラの破損状況などを含めた安全基準を見直していく為に国家公務員の数を増やすべきではないでしょうかね。

歩道の安全を確保するためのガードレール設置など、人の為にコンクリートがもっと必要だと思います。



無名戦士の墓 

護衛兵交代 http://www.youtube.com/watch?v=vqZ-mkdp1H0&feature=player_embedded

怒鳴る兵士 http://www.youtube.com/watch?v=bsdHxUXf2CE&feature=player_embedded







本日は主権回復六十周年・沖縄本土復帰四十周年ということで自民党本部にて主権回復記念日国民集会が午後二時からあり行って参りました。


昭和二十年(1945)    八月 十五日  敗戦

昭和二十年(1945)   九月 二日  戦艦ミズーリ号にて降伏文書調印

昭和二十六年(1951)  九月 八日 サンフランシスコ講和条約締結

昭和二十七年(1952) 四月二十八日      〃    発効

昭和二十八年(1953) 十二月二十五日 奄美群島復帰

昭和四十三年(1968)  六月二十六日 小笠原諸島復帰

昭和四十七年(1972)  五月 十五日 沖縄復帰


1945年9月2日から1952年4月28日まで6年8か月も占領下にあり、憲法や教育基本法等がこの間に制定されました。主権回復記念日を設けることで「本当の意味の主権・独立とは何なのか」、「なぜ主権を喪失したのか」、「占領下で何が行われたのか」を国民自身が考える一つの契機にしていこうという趣旨で行われました。

自民党とたちあがれ日本が憲法改正草案を出しまして、それぞれ概要説明されました。


そのうち動画が配信されると思うので詳しくはWebで。。(笑)


一つ知らなかったこと。

パラオが3月30日に、違法操業していた中国漁船を取り締まりろうとしたところ、中国側は母船から小型艇を下ろし6人が乗り込み逃走しようとした。その際誤射により中国人1人が死亡したものの、パラオ当局は身柄確保した中国人5人全員を自国の法律にもとづき粛々と起訴したということ。

それに比べて日本は・・・。


まずパラオという国は(親日国で有名なんですが)、位置は徳島をずっと南下しフィリピン南部の右側にあります。(だいたい)

面積は488㎢(屋久島とほぼ同じ)で、人口は2万人弱。

日本は1914年にパラオを含む独領ミクロネシア(南洋群島)を占領したのち、1920年に国連からミクロネシア委任統治が認められ、1945年まで統治していました。

ちなみに中華民国(台湾)とは国交があるものの、中華人民共和国とは国交がない。


このように小さな国でも国土を守る=主権を守るという事を当然していると聞いて、日本という国家が本当になんとも「主権・国家」意識が希薄なんだと感じさせられました。



昨日、石原都知事が尖閣購入を発表した後寄付口座を設立したというニュースが流れていて、キャスターの方が一般人に「どう思いますか?」と聞いていた。

ある会社員の男性は「自分の国を自分で守るのは当然だ。寄付したい。」と述べたのに続き、ある若い女性はこう言った。


「興味ありません。」


国防というのは興味あるなしの世界ではないですよね・・・。泥棒に入られて、勝手に住み着かれあげく「元々ここは俺の土地だ!」なんて言われたら、言われるかもしれないならどうするんでしょうか。


あと嘉数昇明さん(元沖縄県副知事)のお話も心に刺さる内容でした。

沖縄は地上戦を経験した後、見捨てられるような形で本土が主権回復した20年後にやっと復帰。それでいて現状は決して軽くはない負担を強いられている。「格段の配慮を。」という話はもちろん聞いたことがあったけれど、沖縄の見方が多少なりとも変わりました。