何も響かず、何も届かず、
何の確信もなく、信じるものがなく、
虚無感だけがある。
疲れていて、体力がなく、
時間だけが過ぎていく。
これが、馴染みの感覚。
そんな風に生きてきて、
違うんだろうなって思っていても、
どうすることもできない。
分からないまま、何かをずっと探してた。
これなんだと思いました。
https://koiseyo.jp/otonanonihonshi_03/
本当のことを知る。
教科書になかった、本当のこと。
そうしてやっと、自分で抜け出すしかないのだと知る。
先人たちへ想いを馳せた分だけ、
それが自分の中に蘇る。
私たちが命を賭けて守った意味がありましたか?
今までごめんなさい。
それでも
理由なく惹かれてきたものが、
自分にとって正解だったのだと知る。
響いていたもの、届いていたものに、気付く。
人の想いに気付く。
虚無感の根っこに寂しさがあることに気付く。
寂しさを忘れていたから、
歪んだプライドを持ち、本当のことから遠ざかる。
根っこの寂しさを知って、自分を満たす。
食う寝る出す、衣食住、
身体、食べ物、清潔、野性、繋がり
食べ物があって、繋がりがあって、満ちていく。
身体も心も満ちて、
戦わなくていいことを知る。
自分が、流れる大河の一滴であるという感覚が分かって
とても嬉しくて
感動でした。
ありがとうございました。