久しぶりに、メイクのことを。



ノーメイクを当たり前にして、もう4年経つのかな。

もっと経つかな。



それまでは、メイクの仕事もしてたくらい、メイクが生活の一部でした。



ファンデーションして

チークして

眉かいて

アイメイクして

リップして


当たり前に自分自身にもメイクする。


偽りの世界へ行く合図。




死んだように生きてた。


よく生きてたなぁと思う。




メイクを辞めたのは、そんな自分への強硬手段でもありました。




そこから、本当に少しずつだけど、

停滞もかなりしながら


進んでこれた。






ノーメイクと言いながらも、

本当に何にもしない時期を経て、


日焼け止めだけはぬる、とか

ビューラーだけ使う、とか

口紅だけぬる、とか


今はそんな感じです。





“ノーメイクアップアーティストになりたい”


自分でもまだよく分からないけど。




ノーメイクアップって、

最小限の自分を知るってことなんだと思う。



最小限の自分が最大限というか、


無限大の自分

なんだと思う。





ノーメイクアップアーティストはきっと、


最小限の自分を教えてくれて、

足りないんじゃなくて、足りてることを教えてくれて、

自分自身になれと教えてくれるんじゃないかと思う。






たぶんね。







だから私は、もっともっと自分自身になりたいです。









難しいんだけども。