私の記事がリブログされるなんて珍しいと

リブログ先をみるとこちらでした。

人間と「ヒグマ」の共存を考える

2020年5月、実家の裏山に山菜採りに行った父が「ヒグマ」と遭遇し行方不明のまま帰らぬ人となりました。自宅から直線距離で約500mのところでの事故です。ヒグマとの共存を考えながらも「血と涙」を流すことがあってはいけないと考えます。

 

こちらの酒井隆行さんのブログはこのところ気になっていたブログの一つ。

 

北海道の人間として色々と考えさせられるお話しで、迂闊に軽い話で済ませられない問題でして。

 

 

酒井さん出演の番組

[裏山にヒグマがいる]NHK道内放送

再放送があると良いのですが

オンデマンドでも観て欲しい番組です。

興味のある方よろしくお願いいたします。

録画して家族と色々話し合っていたところでした。

 

私の母昨年亡くなりましたが

古平町出身で問題の山は

昔畑作ってたと懐かしく話していたところ。

叔父から古平の鉱山の石も貰って娘が飾っていていたり、山向こうには昔住んでいた町もあります。

 

熊の事は苫前の熊嵐から、各地の話をけっこう調べているほうだとは思います。

熊嵐の現場まで行って嗅いだ強烈な臭いは忘れられません。

 

昨年は犬散歩コースだった野幌でも熊騒ぎ、

また以前に妹の夫さんが勤めていた牧場では牛がさらわれ埋められて発見という事件も話題になりました。

 

北海道は今や世界で最も熊が密集している土地になっているそうです。

 

でも、熊に対抗出来る銃を持ってる人間が少ない。

警察や自衛隊も何も出来ない!

銃所持の許可を取っても熊に叶う銃所持までの道のりが長くて、後継者も育たない。

 

そこに

砂川市での熊駆除に対する警察の対応。

どうしたら良いのさ!と憤るしかない。

 

話によると熊がかわいそうと餌を撒く運動をしている集団や銃所持反対運動の集団もいるそうで

道民だからと同じ考えにはならず

非常に難しい話なので

家族はアンチを呼ぶから気を付けてと云ってます。危ないって!

 

 

道民と云っても札幌しか知らない人もいるし。

隣に熊がなんていう恐怖は考えたくないのが普通の人ですよね。

でも、そろそろ少しは考えてもいいのでは。

 

 

酒井さんには何とか頑張って

ご家族、特にお母様を支えて下さいとだけお願いしたいです。

 

ご紹介だけですいません。