息子のことをどうにか救いたい
その自分の思いを貫いて
あーでもないこーでもない
ってあがいた5年半くらいと
離婚からの怒涛の2ヶ月弱に
やっと終わりを迎えられるのか…

 

あとは子供たちを悲しませないよう
私が一生懸命頑張ればいいんだ。
第3の阻害要因に邪魔されることなく
自分自身とだけ戦っていけば
きっと幸せになれる!!!!!!!!

 

て、あの時思ったんだけど

そんな都合よくはいかなくて
生きていくってことは
結局その阻害要因との戦いなんだよね…
って実感。。。

 

まだまだ問題てんこ盛りで
何から手を付けたらいいんだか
たまに分からなくなるんだけど…

 

とにかく悲観つづきの日々で
自分ってこんなにも弱くて無力なんだ。。。
ってつくづく思い知らされた。

一人で生きてきたつもりはないけど
でもそれなりに
その場その場で上手く生きる力があるから
今も生きていられるんだろう
って思ってたから
本当にどうしようもない状況に
ただ愕然とするしかなくって
衝撃しかなくって
生きる難しさをものすごい実感した。。。

 

その上、守る者がいる立場は
本当に心底悩みぬいて
しっかり悩むだけ悩んでから
きちんと先が保証された状態じゃないと
動いちゃいけないんじゃないか
って、今はそう思う。

 

確証を持てることなんて少ないけど、、、
そのくらいの覚悟で動かないといけない
って思った。

 

 

新しい部屋の鍵を受け取ってから

3週間分の土日を使って

徒歩で実家から荷物を移動…

 

近くのホームセンターで

何個かカラーボックスを小分けで購入し

その都度、貸出用の台車を借りていき

実家にある私たちのダンボールや荷物を

1日中せっせと運ぶ私。

何往復したかなぁ。笑

そして周りからは

どんな目で見られていたか。笑

 

新しい生活のことを知る上司と同僚が

昼休みに声をかけてきてくれた。

会社ちかくのニトリに行こうって。

上司がリビング用のカーテンと

包丁とまな板を買ってくれた。

もともと実家に行くはずだったから

キッチン用品は処分してたから・・・

 

後日、他の同僚たち3人が

飲みに連れて行ってくれた。

帰りにドンキに寄って

色々な日用品を買って渡してくれた…

 

その後も

会社の子3人でお金を出し合い買ってくれた

2部屋分のシーリングライトが宅急便で届き

 

他の会社にいった元上司からも

宅急便が届いた。

お米、おもち、私の大好きなビール、

子供たちのお菓子・・・

 

同じく他の会社に行ってしまった先輩からは

お子供さんの着れなくなった服が

季節ごとに送られてくる。

 

今まで以上に

人に生かしてもらっていることを感じて

感謝してもし足りないくらい

とにかく感謝のかたまりで胸がいっぱいだった。

 

なんでこんなにも

良い人たちなんだろう。。。

すごくすごく恵まれていて

幸せです。