私の娘、息子と2つ違いの妹。
息子のときよりも悪阻が軽く、
仕事をしながら妊娠期を過ごせた。
息子のとき同様、切迫早産判定をされたものの
お薬でやり過ごせる程度だった。

 

息子を抱っこできなくて

可哀相な思いをさせたけど
息子はお腹の中の娘に話しかけ
お腹をなで、とても大切にしてくれた。

 

順調に育ってくれた娘、
健診で先生に”女の子だね”と言われた時に
嬉しくてたまらなかった。
私には2つ上のお兄ちゃんがいるから
なんだか自分と同じだなって気持ちで。

 

夜中に破水して病院へ
でも陣痛は来なくて、
分娩室でしばらく余裕ぶっこいてた記憶がある。笑
この子もすごく親孝行で
陣痛が来てから2時間かからず出てきてくれた。
助産師さん曰く、
普通はスピードが速い分、激痛なんだけどね。
絶叫する人多いのに、よく頑張ったね。
って。
私、もともと痛みには鈍いから
鈍痛が長時間つづくよりは、
スコーンで激痛だった方が
ありがたかったんだと思う。笑

2人目の産後入院は心の余裕もあって
とにかく早く帰りたかった。
家で息子とこの子を育てたい!早く!!
と思う1週間だった。
でもあの時間はステキだよね、
ゴハンの準備もしてくれるし
安眠したいときは子供を預かると言ってくれる
(離れたくないから預けなかったけど。笑)

 

退院後は外出が出来ず、
息子の保育園もしばらく休みにしていたから
娘の新生児期は常に息子が一緒だった。
娘が泣くと「どうちたのーー?」と息子がかけつけ
娘に授乳してると
息子が「おぉぉぉ」と見つめてた。
息子が見るテレビをボーっと視界に入れる娘
どの光景を思い出しても幸せしかない。

 

息子がお昼寝の間が
娘と2人きりのラブラブタイムだった。
顔を近付けては鼻をなめられ
私のホッペに添える娘の小さい手が可愛くて
あの時間はキュンキュンしたい放題だった。

やっぱり育児休暇ってありがたーい!
と毎日幸せに包まれてた。

 

娘がコロコロ転がる時期には
息子が娘を転がしては
「あー あー きゃっきゃっ」
と反応する娘。
そのやりとりが可愛すぎて

動画を山ほど撮ってたなぁ♪

 

育休中の散歩は
息子がベビーカーを押してくれたり
息子がベビーカーに乗って娘を抱っこしたり
とにかく天気がいい日が

楽しくて仕方なかったなぁ。
子供たちの笑顔や興味津々の顔は
私にいつも元気をくれてた。

 

(*´∀`*)