普段 僕は このブログでは


大したことは書いてないというか、


非常識な内容を書いていると思われる方が 


多いでしょう。






でも 医者である限り 


しかも30年もこの仕事を続けていると 


人の死と向き合う機会が 非常に


多かったです。






一人の人生の 終わりは 


簡単に 一人の人生の終わりだけでは 


済みません。






その人が 生まれてから 死ぬまでに関わった


多くの人たち 物事に 


永遠の別れを告げる事なんです。






そして 関わってきた人たち 物事に 


その時はもちろん その後も 大きな影響を与え続けるのです。






自分は そんな大した人物ではない?


何を言っているんですか。





あなたが 生まれてから 死ぬまで 


どれほどの人たち 事柄に 


影響を与えてきたと思っているんですか?





それが 悪いか 良いか


それは 後の世に 判断されることです。





あなたは 自分の 生きてきた軌跡に


あまりにも 無関心すぎませんか?






命を 軽く考えていませんか?




生命的な死は


単に 死に 過ぎないかも知れませんが、



あなたの生きた軌跡は


あなたが死んでも 消えません。


永遠に残るのです。




例え 生後 数時間で 死んだとしても


生きた軌跡は 残ります。



関係した みんなの心に


永遠に 残りますし


影響し続けるのです。






今を 瞬間を


後悔の無いように


生き抜いて下さい。





人間には 必ず 死が 訪れます。


しかし 生きた軌跡は 永遠に


残ります。





霊魂 魂 なんてものじゃないです。


あなたの生き様です。


あなたの人生です。


あなたの生きた軌跡です。





死ぬ 直前まで 後悔無いように


全力で 駆け抜けて下さい。


どうか 御願いいたします。