私は 人の命を救うのが職業の 医師だ。

人々が 傷つけ合い、殺し合う 戦争 紛争は 大嫌いだ。


政治家は 自分たちの 都合の良い「国家」「国体」たる名の 監獄に 国民を 収容して、命令通りに動く、死をも恐れない働き蜂を 製造し、そして 国民総背番号制で 国民の 相互管理を徹底したいと思っている。このネット社会の セキュリティーの危うさも 解決していない中で どれ程の 個人情報が 流出するだろうか?

(つい最近も 自分の Twitterアカウントを乗っ取られた 威勢の良い 政治家がいましたね。)

立法府である国会議員は 奴隷である国民には 厳しい法律を当てはめ、 今後、税金も うなぎ登りのように上昇が約束されているが、自分たちには きわめて甘くて、都合良い法律 政策しか考えていない。

最高裁で 憲法違反判決の出た議員減少も(一票の格差是正)、全く 進まない、いや 進めるつもりもない。

一方、政府自民党を中心とした 政治家は 寄付金迂回による 節税という名の脱税も平気。自民党も 野に下って、少しは 反省したかと思って見ていたが、選挙で大勝すれば のど元過ぎれば 何とやらだ。

そして、今 自らの憲法違反も顧みず、その憲法を 改正しようとしている。

手始めは 第96条らしい。憲法の改正には、各議院の総議員の三分の二以上の賛成が必要なところを 過半数に 簡略化して、 気楽に 憲法を いつでも 自分たちに都合良く 変えることが可能にしたいようだ。

国家の前では 国民の存在の なんと軽いことか。

そして、次にくるのは 戦争という 全ての人権を 奪い、 殺戮 殺し合い を 日常の中に持ち込む政策だろう。

(次回へ 続く)