パリの乗り継ぎを利用して、３年前にパリに移住した友達に会ってきました
年に一度は帰国するので、会ってはいるものの、フランス・パリで会うってなんだかワクワクする～
で、日本から何か持って来て欲しいものある
って聞いたら～
『ぼんち揚げ と おにぎりせんべい』 やって～
でもそれめっちゃ気持ちわかるゎ～お菓子好きにはそれらは外せないよね
フランスにはまず売ってないもんね
恋しくなるやろね。。。
了解
他には
『柔らかい食パン
』
フランスはパンが美味しいイメージなのに
もちろん美味しい！！と。。。
でも、クロワッサンやフランスパンやハード系のパンが多くて、普通に柔らかい食パンを焼いて食べたくなるそうです。なるほどね～
他は
『シャーペンの芯』
えっっ
なんでシャーペンの芯なの
フランスにはシャーペンは売ってるけど、シャーペンの芯は売ってないとのこと。なんて非合理的な
気を使ってか、それだけでいいというので、柿ピー、サラダ味のおせんべい、カレー味のおせんべい、和菓子の羊羹、数種類のお菓子をお届け
チョコなど甘いものはフランスにもいっぱいあるだろうし
ほんとはお米だのポン酢だの佃煮だのいろいろ持って行ってあげたかったんだけど、パリの後の旅行の為、荷物がありすぎて・・・ごめんね
日本食品は高いんだろけど、買ってくれ。。。
たったの１日しかないけど朝から晩までパリで会える～
友達がフランスにいる間に行きたいな～の念願が叶う日
早朝にホテルに到着して、１０時に軍事博物館で待ち合わせ・・・
まだまだ時間があるので
ノートルダム寺院を見にいこう！
火事になったけど、全焼しなくて本当によかった。。。あのきれいなステンドグラスも無事だったし～
１０：００ 友達と合流
期間限定で 『ピカソと戦争展』 ということで興味があるので一緒に観ようと。
ランチをして～
パリの街を散策
そこで、足を止めたのがこのスィーツ店
le Meurice の CEDRIC GROLET
ル・ムーリスのセドリック・グロエのパティスリーがホテルのレストランでしか味わえなかったスィーツを、テイクアウトできるお店がオープンしてから毎日行列だそう。
なのにこの日は全く並んでなかった。友達もびっくり
でもひとつ１７ユーロ（２０００円ちょっと）するという
私がびっくり
でもパリで大人気でいつもは行列と聞いたら、それはもう入るしかない
店内にはショーケースがあるわけでなく、商品が白いカウンターに並んでいる
このディスプレイが斬新で、且つお洒落に感じる さすがParis
このきれいなフルーツのようなスイーツ
どんな味でどんな硬さでどんな触感か興味が湧いた
テイクアウトのみのお店・・・
これを買って、友達の家で食べようかと話てたのだけれど～
これまたびっくり
これらを他のカフェに持ち込んで食べるという パリスタイル
そ、そ、そんなことしていいのぉ
友達が流暢なフランス語でカフェの店員と交渉
店員はもちろんＯＫだと
ほんとびっくり
日本では考えられない
もちろんコーヒーを注文して～
私たちはイチゴとピーチを購入。
さすがに全種類を買うことはできなかったケド。。。
めちゃくちゃ美味しい
ちょっと食べた途中の写真が汚くて申し訳ない
私は普段あまりスィーツを好んでは食べないのですが、これはイケる
ひとつ２０００円で高いイメージがありましたが、これは食べてほしい。
オススメ
中にはたくさんのイチゴがゴロゴロ入っていて、甘さ加減も絶妙
ペロッと食べちゃいました
その間も店員さんが来て、どう
どうって聞いてきたりで、持ち込みしてるのに一切嫌な顔をしない。それどころか興味深々で話しかけてくる
帰り際、もちろんチップを置いて出ました。
友達がいなかったら、CEDRIC GROLET のことも知らなかったし、持ち込みができるカフェがあることも知らなかったし・・・（※全てのカフェができるわけではない）
現地在住の人がいると色々と教えてもらえるし、旅行も普段とちがう過ごし方ができました
その後も買い物に振り回し～、一旦ホテルに戻り、夜ご飯に行くことに
地元の人に人気のカジュアルなビストロを予約してもらっています。
こじんまりとしたお店だけど満席
le réciproque
フランス語のメニューしかないので友達がいなかったら全くわからない。
コースで前菜とメインと選ぶのだけど、前菜もメインも本当においしかった
食後、２２時でもまだ明るい
帰りはメトロで
友達が途中まで一緒に乗ってくれて、帰り方をくわしく教えてくれました。
友達がいなかったら、タクシーで帰ってたはず。
友達がいてくれたから、フランス人の日常生活に入り込めました
昔から知ってる友達が、カッコよく見え、尊敬したし、頼もしかった
手土産も喜んでくれたし～
今回は本当に素敵なパリでの一日になりました
2019.7.9 フランス・パリ