相方が挨拶にやって来ましたかお


1時30分に約束でした。
前の日からひまわり家はソワソワ…。

母はひたすら掃除とお茶菓子の用意、お茶は何がイイ?カップは?お皿は?

年末の大掃除の時より家がピカピカになっています


そんなの気にする人じゃないから…。
との言葉は聞いていない、聞こえていても『ノンキな娘』か『常識のない娘』と思っているのだろうな…バフッ!バフッ!バフッ!


私の家は友達に『厳しい家』と言われて来たので、私は相方の事が心配でした。

第一印象なんだからスーツ来てきてねえーん
手土産持ってきてねワーッ


「俺の事が信用できないの?ピンクグラ
と言われたばかりなので、声に出して言えないん~・・・

どうしよう、手土産用意しておこうかナ娘①004

イヤイヤ、私は彼の母親ではないのだから…。ガマン、ガマン…うっ・・・



1時になると、近くのショッピングモールに付いたと連絡がありました。

迎えにいくと…。

スーツだぁ~キャハハ
車から降りた相方の手には、紙袋…♪

よかった、後は何とかなるププッ・・・



歩きながら
挨拶の練習…。


家の門をくぐり、玄関から何度も声を掛ける。

……………出てこないなく


どういう事?
父:テレビに夢中。
母:食器類の最終確認

2人共聞こえてイマセンデシタ…涙涙涙



改めて挨拶はぁと


私:「お付き合いさせていただいている、◯◯さんです」

相方:「お付き合いさせていただいている、◯◯ともうします、宜しくお願いします」


………予定では、結婚を前提におつきあいさせていただいている◯◯です。のはず…抜けている。


父:「父です、娘がお世話になっています、宜しくお願いします」


母:………略。



お茶菓子を出す間、カチコチかと思いきや、会話している>w<


あぁそうか、父も色々な人と話す仕事をしているのだよねためいき相方も営業で廻っていた事があったのだっけためいきためいき


義弟の時より随分楽だはーと
義弟の時、父は逃げました、そんな相手にどうしていいか分からない義弟は呆然としていました。
姉の私は、連れ戻すのに苦労をしました。

今回はそんなことにならなくてよかった好


お話をする事、2時間ちょっと…涙涙涙

…挨拶にきて2時間って、長いですよね・・・・


「じゃあ、ソロソロ……、よろしいですか?」

私のこの言葉は、何回かスルーされました。

しかも相方はわたしの父のことを『旦那サマ』と呼んでいるん~・・・。

どういう設定で、話しているの?ピンクグラ


仕事モードはてな!?

にしても、おかしいでしょびっくりーー




どうにか、お話も終わり、結婚を前提にしていることは話がないまま、相方と私は家を出ました。

角を曲がると相方は、突然、猛ダッシュ!!ビックリビックリ


何かと思うと、車を、停めているショッピングモールの中に消えて行きましたダッシュ!!ダッシュ!!


トイレを、我慢していたそうですぷっ(笑)
私:「言えばいいのに、漏らしたらどうするの??

相方:「大丈夫だよ、流石に結婚を申し込みにきて、漏らしたらそれどころじゃないじゃんにこ



?ピンクグラ?ピンクグラ?ピンクグラ

『結婚を申し込みにきて』って言ったよビックリビックリビックリ


申込んでないよ…ねはてなはてなはてな


あぁ、相方は緊張していたんだん~・・・。

だから、言っていないことに気が付いていないんだ~(>_<)



その勘違いは、まだそのままにしてあります。


頑張った相方に追い討ちはカケラレナイ。





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