今日は夕方まで、里親研修の一環として、児童養護施設に行ってきました。
施設の中でも3歳から6歳の子供達と一緒に遊んだりしました。
卵子提供が失敗に終わった場合は、「養子」の選択も考えています。
地元の児童相談所(自相)に、「養子の里親」を相談したのが3月終わり頃でした。
里親の研修が1年に1度しかないとのことだったので、卵子提供と同時進行になってしまいましたが6月より研修を受けています。
私達夫婦が望む「養子希望里親」は、自相を通しての紹介はなかなか難しいそうです。
民間の団体と連絡をとって紹介してもらうことになるのですが、団体のなかには地元の里親認定をもらっていることが前提のところもあるのです。そこで「里親申請」することにしました。
地元の里親制度では「養子希望里親」は研修を受ける必要はないのですが、里親のことや施設で暮らす子供達のことも知りたかったので、研修を受けさせてもらっていました。
研修では自相の方の話をきいたり、養護施設に行って子供と接する実習を何度か行いました。
そんな研修も今日で最後となり、後は9月の認定を待つのみです。
研修を受け、里親のこと・子供達のことを知るほどに、「養子希望といっても、いろいろ抱えて暮らしてきた子供の養親になれるのだろうか・・・」と考えてしまいます。
最近児童虐待のニュースをよく聞きますが、全国の養護施設で暮らす子供の半数は親からに虐待・ネグレクト(育児放棄)を受けていたそうです。
私達は比較的田舎に住んでいるのですが、この地域も例外ではないと聞いたときは驚きました。
そして、私達が接した子供達の半数も虐待・ネグレクトを受けていたそうです。
個人的なことは職員より聞かないことになっているので、どの子がそうとはっきりわかることはありません。
しかし、お盆休みのこの時期になかなか自宅に帰れない子供は親との関係が難しい子が多いそうです。
朝やお昼に親や親族のお迎えや面会がくるから、もう朝からルンルンの友達をみている子達。
どんな気持ちなんだろうと考えると、切なくてしかたありませんでした。
施設の子供の中には、ものごころつく前から施設で暮らしていて家庭生活を送ったことのない子供もいるそうです。
里親の中には、週末や長期休みに定期的に施設の子供を招き、日常生活を体験させるという事業もあります。長期的に里親になるのは本当に難しいことだとは思いますが、せっかく研修を受け、子供達と接したことで、養子希望の里親だけでなく、そんな事業の手伝いができたらいいなと考えるようになりました。
しかし、私達の第一希望は卵子提供にて子供を儲けることです。
養子以外の里親事業のことは、卵子提供で成功した場合に考えることです。
里親認定をもらったから必ず委託を受けるわけではありませんが、同じ年頃の実子が自宅にいる状態での受け入れが、施設の子供達にとって気持ちはどうであろうか・・・難しいと思います。
なので卵子提供に成功し子供を儲けた場合は、自相の方に相談しながらやっていきたいと思います。