いつの間にか僕の夏は終わりを迎えました
 
もう今年の夏は思い出となりましたので、少し紹介します


そもそも僕は夏生まれだからか、夏が好きで毎年特別な気持ちになります

でもみんな夏が好きで特別な気持ちを持っているのかもしれません

夏は甲子園があるから感動するのか、夏は休みが長いから好きなのか、日本という国にとってはもともと夏は特別なのかわかりませんが、僕は夏が好きです

夏はどこかにいつも行きたくなります

今年の夏はインドネシアに行きました

インドネシアはバリやジャカルタやいろいろと列島がありますが、今回はバリ島に行きました


バリ島のウブドにはヒンドゥーの古い寺院の遺跡がおおくあり、カフェやホテルに隣接していて身近にあります
またここに住む人達も9割程がヒンドゥー教を信仰されていて、とても穏やかな人達でした
寺院の多くは遺跡であり、またヒンドゥーには住職の様な人はいないのか観光地となっていました

近所の人達が遺跡を守っているような感じです

バリヒンドゥーでは自分や自然、天と地、陸と海など陰陽の様なバランスを重んじられます
歩いていると必ず竹の皮で作った入れ物にお花や線香を入れた捧げ物を見かけます

町中お花に溢れているような感じでした

また物価もやすく、街の食堂なら日本円で100円くらいで食事ができます

タクシーもすごく安いのはガソリンなど日本の半額以下ですし、また人件費もとても安いです

とっても美しいバリ島のウブド

夕日も美しいウブド



そんなバリ島に行きたかったのはレゴンダンスを観に行きたかったからです
そして習いたかったから!
また次のブログでダンスの話を忘れない様に描きたいです





第39回松山市民能

今年も11月3日に松山市民能を開催します。

第39回目をむかえる松山市民能は秋の名曲で揃えました。
「清経」は平家の滅亡や、清経の心情を儚くも美しく描き、狂言は能「井筒」の間語をします。
最後に能「猩々」はいつもは楽屋で行う装束付けを舞台でおこないます。

また、この他にも新しい試みとして今までにない企画をたくさん準備しましたので

ぜひお越しください。芸術の秋を楽しみましょう!

日時・プログラム
2023年11月3日(金)文化の日
能楽教室発表会 午前中(無料)
ワークショップ 13:00
松山市民能   14:30~17:00

☆午前中に実施予定の能楽教室の発表会は無料でご鑑賞いただけます。
★13時より能楽ワークショップ参加費は500円ですがチケット購入者は無料です。

ワークショップ
初心者の方でもお能を楽しんでいただけるよう、能面や装束、楽器を紹介します!

体験もしていただこうと思っています。
チケット購入の方は無料ですので、ぜひご参加ください。
チケットを持っていない方は当日500円で参加可能です。

上演中に写真撮影できます
普段撮影できない能の撮影ができます!

能を撮ってみたかった方、カメラマンの方はチャンスです!

ただし、写真撮影は能「猩々」上演中に限ります。
撮影可能スペースでの撮影をお願いします。
カメラのフラッシュは禁止、電子音も鳴らないよう予め設定をお願いします。



入場料
一般 5,000円

学生 3,000円

公演中止の場合を除き、入場券払い戻しはできません予めご了承ください。






敬老の日に京田辺の敬老会でお能の紹介してきました

能の簡単な歴史や、能面や能装束を紹介するところからはじまりました

能面は孫次郎や般若などを紹介して、能面の表情の移り変わりを見ていただきました

わずかな角度の変化にみる、能面の表情の変化に皆さんびっくりされていました

美術館や博物館の展示されている能面とは違い、能楽師が動かしてあげると命が吹き込まれます
舞台の上で装束を着て、能面をかけた役者が演技をするとその限りではないでしょう

装束のお話しでは実際に羽織ってもらったり、紋様の解説をしました
長絹という袖の長い装束は広げた時の大きさや、金糸の描かれた鳳凰模様の鮮やかさを楽しんでもらいました

謡や舞の解説で少しお能の難しい所に触れて行きました
皆でちょっと考えてイメージしてもらい少しずつ難しさの謎が解けた後、「猩々」の舞を見ていただきました
敬老会の皆さんのすぐ近くで舞いましたので、謡声の大きさを感じてもらい拍手を頂きました
最後に長寿や健康を祈念して、「高砂」の謡を皆さんと謡ってみましたが、皆さんお腹からしっかり声だされててお上手でした!
皆さん元気でとても楽しい時間でした

有り難うございます



松山市民能 

徳成インタビュー