2023年1月9日(火)

 

『後腹膜脂肪肉腫』の手術から約11ヶ月。

傷口のケアを風呂上がりに欠かさずやっていたせいか
ケロイドを起こさず治すことができた。

75歳の年齢でも手術傷は綺麗になる!

 

 

ヒルドイド✕ステロイド: 手術跡は老人でも綺麗に治せる

 

夫は擦り傷などの治りが遅く膿んでしまうことがよくある。
そのため、今回の手術傷がひどいケロイドになるのではないかと心配した。

 

 

『後腹膜脂肪肉腫』は放射線や抗がん剤が効きにくいため、夫はそれらの治療は行っていない。
摘出した腫瘍サイズは横13㎝×縦20cm以上だったため、マージンが十分に取れていない場所が複数個所ある。
その部分の再発は覚悟をしなければならない。

 

ドクターに再発の手術をする場合、どこを切るのかを聞いたところ、
今と同じ場所を切る可能性が高いとのこと。だとすると、傷口はできる限りキレイに治しておきたい。

 

皮膚科から処方された”血流を良くする保湿液と痒みどめが入った軟膏”を退院後、
風呂上がりに毎回塗ったら、ケロイドが発生しなかったのと、傷口の一部は数年経過した傷口のようにボヤけてきている。

老人でもこれだけ綺麗に治せるのか…と驚いた。

 

私は学生時代に腰の手術を2度行っているが、それよりもずっと綺麗な治り。

 

これなら、再発で同じ場所を切っても大丈夫かな。
 

 写真では、傷口が痛痒そうに見えますが、実際はもっと傷色は薄くて、針金で引っ掻いた程度の傷にしかみえない。2022年2月に手術したとは思えない。上手に縫って頂いて感謝。

 

胃が骨盤近くまで落ちているので、お腹がパンパンに張っている。