ゆずの発作(病気の話です) | のりさんのブログ

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1月31日の記事で
「文鳥ゆずが追いかけた後、捕まえて爪切りをしようとしたら発作をおこした」
という記事を書きました


ゆずの呼吸が過呼吸のようになり、鼓動も強く打つような感覚です
私も慌てて掴んでいた手を放しそっとしておくと
1、2分ぐらいで元に戻りました

もしかしたら、追いかけまわして呼吸が乱れていた上
掴み方を誤って気嚢を押してしまったのかもしれない…
私は反省して、過度に呼吸を乱すような事はやめようと思いました

しかし、ちょっと腑に落ちない点もあります
心配になった私は健康診断も兼ねて今日
動物病院に行く予定でした

そしてキャリーに入れようとした瞬間
またその発作が起こりました

キャリーは新しいものでした
しかし、近づけても暴れる様子はなく(ダメだったら今使っているカゴで行く予定でした)
平気かな…と思い中へ…
すんなり入ってくれたかと思った矢先に発作が起こりました

呼吸がおかしくなって痙攣
脚が硬直して、目がうつろになって正直もうだめだ…と思いました

急いで獣医に連絡をしました そのあいだも吐き散らしていました
私は動揺はしましたが、なんとか、症状と連れていけそうにないという事を伝えました

「とりあえず保温して安静にしてあげて下さい」と
いう指示を貰い、すぐに手から離してカゴへ入れ保温しました

ゆずはじっとしていて目をつぶったり開けたり…
しばらくカゴの隅でじっとしていましたが
そのうちとまり木にとまるようになって、餌を食べだしました…


ゆずがこの様な症状を起こすのは初めてです
今回の事が過度に驚かせた事をやったかというとそうではありません
捕まえて爪切りをした事も、追いかけてしまった事も以前にもありました
マイコプラズマにかかった時はキャリーに入って病院へ行ったり
ネブライザーというプラケースの中に入って気体を入れられる治療もしました
( プラケースに入ってフタをされ、上から薬入りの白い気体が入ってくる
もちろん本鳥はパニックになってあばれているが、もちろん獣医は
心臓に悪いからと言って止める事はしない)
鳥が病院内で逃げてしまえば、降りてくるのを待ってる訳にはいかないので
追いかけて捕まえる事もあります

「驚かす」というのが、どの程度のものなのか
正直、その程度で発作が起こっては、生活していけないと先生は仰ってました
今回の2度の発作は、身体になんらかの変化が起こっての発作だと言われました

しかし、それがなんなのか
キャリーにも入れられないでは、病院に連れて行って
保定され、真っ暗な部屋でレントゲンを撮るなんて不可能です
…それで死んでしまう事も…

だから、治療はできません
今は下手に動かさない事と、安静にしておくことだそうです…


今日の放鳥時間、元気に飛び回っていました
餌も食べています 求愛ソングも歌っています
とりあえず今は大丈夫なようです

私自身、初めての経験で、どうすればよいか分かりませんでした
ここ数カ月、特に変わった様子は無いように思えました…

もし、知り合いやご経験にある方は、どうされていたか
教えて頂きたいです
どうぞ宜しくお願いしますm(_ _)m


【補足】
もともと生まれつき「てんかん」などの「神経症状」を持っている仔はいます
生まれつきだと、遺伝子的な問題なので治療は難しいと仰っていました
ゆずの場合は、おそらく年齢による身体の変化
もしくは、レントゲンを撮らないとわからないような「悪性腫瘍」の可能性も
あるとの事です
(人間と同じく症状はでないので、レントゲンを撮らないと分かりません)
今回の事で、普段の健康診断がいかに大切か分かりました
生き物を飼う上で、財源や環境も大切ですが
自分や家族の身になにかあった時でも、ペット達は自分がいなければ
生きていけないという事を実感しました

特に悪性腫瘍=ガンは、症状がでません
今回のように、喉のあたりにガンができてそのガン細胞が大きくなり
気道を圧迫している事もあるとの事です
(しかしその場合、普段から呼吸を苦しそうにしているのでゆずの場合は可能性は低いとの事です)
生き物を飼うという事は、可愛い、楽しい事ばかりでは無い事を
改めて実感した日でした

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