私が高校生の頃の話です。
国語の時間に教科担の男性の先生が、いきなり「心ってどこにあると思う?」とみんなに質問しました。
当時、何人かは「頭」と答えましたが、ほとんどの生徒は「胸」と答えていました。
私も、心は胸にあると思っていましたが、その先生は「胸には心臓があるだけだ。色々考えるのは脳だから、心は脳にある」と言いました。
心=ハート=胸
と思っていた私には、心が頭にあるなんて、考えた事も無く、目から鱗の話でした。
悲しいと胸が痛み、嬉しいと胸がワクワクし、胸自体は、考える事は出来ないのかも知れないけれど、感情がモロに胸に反応している気がします。
私は、心は目に見えないものなのに、脳にある、と断言されたのが、しっくりきませんでした😅
今や中学校の保体では、
「心は脳にある。」と学習するようです。
「前頭葉」が、知的機能、情意機能、社会性などを司り、喜怒哀楽、態度、考え方、行動力など、それらが心の働きをしているらしいです。
また、心と体は繋がっていて、「心身相関」と言われています。
ストレスとは、外の世界の様々な刺激で、(暑さや寒さなどでさえ)心身に負担がかかった状態で、この世で、ストレスが全く無い人はいないと言われています。
ストレスが大きいと身体に影響が出ますが、適度なストレスは自分自身を成長させる機会になるそうです。
では、全くストレスが無くなると、、、人は◯ぬらしいです💦
心は脳にある、と断言していいのかどうか、私にはしっくり来ないけれど、そうやって学習するからには、これからの子ども達は、心と言えば、頭を指さすのでしょうね。
私は、これからも、多分胸を押さえるでしょうけど💦
考え事は頭でしているのはわかるけど、心は胸のあたりにあるのでは無いかと、未だに思ってる私です💦
心も魂もどこにあるのか、見えないからこそ、正解がわからないけれど、もう、人体の一つ一つの細胞に意思があり、心があるような、そんな気がします😅