今日は、上弦の月ですね。


満ちていく途中の月は、
まだ揺らぎながらも、
確かに前へと進んでいます。




先日、娘が女の子を出産しました。
私は祖母となり、喜びともに

初めての新しい役割の中に立っています。


息子の受験の年、
高齢の両親のサポート。

今年は、いくつもの出来事が重なり、
日々の流れの中で、
立ち止まることなく過ぎていく時間

を感じています。





ふと気づくと、
同級生や友人の中に
まだ「祖母」という立場の人はいなくて、

どこか手探りのように、
この役割に向き合っている自分がいます。


でもそんな中で、
自分が子どもを産んだときに
両親や義父母がしてくれたことを
静かに思い出していました。


あのときの支えや、やさしさが、
今の私の中に息づいていることに気づきます。



また、昨日オンラインヨガの生徒さんから、

こんな言葉をいただきました。


「こんなときこそ、
深呼吸やリフレッシュのためのヨガの時間が
必要だと思うのですが…」


ご自身の身体の不調や、
ご家族の介護・入院が重なり、
クラスをお休みされている中での言葉でした。



ヨガ哲学の中に、
ダルマ(役割)という考えがあります。

そのとき、その人に与えられた
「やるべきことを果たしていくこと」

という意味です。


人生の中には、
これまで大切にしてきたことや、
やりたいこと、
自分のための時間をいったん

バランスをとっていく時期もある

のだなと思います。


それでも今日、
レッスンをさせていただく中で、

呼吸を重ね、身体を感じていくうちに、
内側からエネルギーが満ちてくる感覚が

ありました。


コレが私が好きな感覚

整っていくような感覚


そしてやっぱり私は、
ヨガが、ヨガのレッスンをすることが

好きなんだなと感じました。



ここまで読んでくださった

── いま、あなたはどんな役割の中にいますか?


少しがんばりすぎていたり、
自分のことが後回しになる


そんな日もあるかもしれませんね。


そんなときは、
ほんのひと呼吸でもいいのです。


目を閉じて、
ゆっくり吸って、吐いて。

それだけでも、
少しずつ真っ新な自分に戻っていきます。


上弦の月のように、
揺らぎながらでも、満ちていく途中のように。


それぞれのダルマの中で、
できる形で、
自分に還る時間を過ごせると良いですね。


◯◯な私

という肩書きを横に置き、本来の自分に戻るとき

満たされていく、心地良さを思いだすのかも

しれません。