『ストラディヴァリウス』 (横山進一) アスキー新書082
ヴァイオリンの名器として超有名な、ストラディヴァリウス。
実際に目にして音を聞いたのは、思い出すと1回だけです。
それは、神尾真由子さんの公演でした。
ちなみに、
世界にストラディヴァリウスが何本現存しているか
ご存知ですか?
ヴァイオリンだけだと、約520本確認できているそうです。
思ったよりも、たくさんあるように感じましたが、
皆さんはどう思います?
実際には、安全上等の理由で
所有者を公にできないものもあるそうです。
この本では、写真撮影を通じて「ストラド」にとりつかれてしまった著者が
様々なストラドを取材していく過程やその歴史について語っています。
個人的には、スパニッシュ・セットのくだりが面白かったです。
この手の本が大好きなためか、すすーっと読めてしまいました。
最初に掲載されている写真も、美しいです。
自分は、トランペット吹きなんですが、
ストラディヴァリウスという名前を関しているトランペットもあるので
以前から興味は、持っていました。
すごーく高い楽器としても認知していました。
でも、
弦楽器についてはあまりにも無知なので、
この本に登場する
・アマティ
・グァルネリ
という名前については、ほとんど知りませんでした。
アマティは、管楽器メーカー名として、目にはしてましたけどね。
本の中で、その「音」についてはなかなか文章にするのが難しかったようで
著者も苦労しているような気がします。
まあ、しょうがないところですが、その辺はあまり読者へ伝え切れていません。
でも、知識としてこの楽器を知るには、いい本だと思います。
☆は、☆☆☆☆・・・4つですね。4.5ぐらいでもいい感じ。
たまには、こういう本もどうですか?
- ストラディヴァリウス (アスキー新書 82)/横山 進一
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