6月13日 埼玉 17時30分

今日は。。。

交流戦が終わり、2位でフィニッシュした我が虎。
借金も6まで減って4位へ浮上。
まずは5割へ。
借金数が15を超えた時の絶望的状態から、ようやく、ここまで来ました。

今夕紹介する作品は、否が応でも気合の入るコレ。

ダウン

NEW MASTERSOUNDS
/ KEB DARGE PRESENTS NEW MASTERSOUNDS

2001年作
DEEP FUNK / SOUL
ディスクユニオン下北沢店にて 
1000円
2007年7月28日

ニュー・マスターサウンズ
英リーズで結成された現行ファンク・バンド。このバンドの前身が、マスターサウンズ。心機一転してスタートしたので、頭に『ニュー』。その前身のバンドは、ジャズ寄りのバンドだったのが、本日紹介のファーストアルバムを全面サポートしたディープファンク界のレジェンドDJ、ケブ・ダージとの出会いによってファンク魂だけのバンドへと削ぎ落され昇華。ギターのエディ・ロバーツのルーツはグラント・グリーンだが、ここでは封印してJB’S時代のキャット・フィシュ・コリンズと化し、それにつられ、他のメンバーも、60年代から70年代初頭ぐらいまで居たダーティで猥雑でソリッドなファンクを習得してデビューしたのが2001年のこの作品です。
参加している男女のヴォーカルはゲストとして参加。ホーンは、後にアルバムを出すハギス・ホーンズが全面サポート。その全ての監修をしたのが、ケブ・ダージ。ケブの思い願う熱きファンクを新時代で鳴らす夢を再現したのが、このバンドのデビュー作さ。
アナログ盤のオリジナル盤の相場は5000円台。CDと2020年の再発盤では収録された『STAY ON THE GROOVE』が収録されていません。

自分にとって2000年以降の現行ファンクバンドを聴く時の基準が、この作品。
の、この作品で夕暮れメロウと言えば、コレ。

ダウン
TURN THIS THING AROUND

ファンキー・ファンク。。。

女性ヴォーカルは、Sulene Fleming。
インコグニートやブルーイの作品などで重宝されている女性ヴォーカルですが、ここで聴けるのは、そう、マーヴァ・ホイットニーやリン・コリンズなどの歴代JBレディースの血統。

TURN THIS THING AROUND....

飛び交うウィルス、
飛び交う弾丸、
飛び交う高騰、
飛び交う円安、、、、これだけ飛び交えば、どれかに当たります。。。
で、先月、オイラに的中したのは、転職か辞職かの不況弾。

的中で瀕死も、辛うじて生き延びた、、、そんな感じですが、まだまだ先行きは分かりません。ただ、もう、今は覚悟の上の覚悟なんで、開き直りの心境です。

TURN THIS THING AROUND...
気を付けて下さい。
この一連のTHING。次は誰に当たるか分かりません。
生き延びようとするからモラルも低下して裏切りも横行。
悪さも、あけすけで生々しく乱暴。

人相の悪いヤツが増えたなぁと思うのさ。
これが引きこもり系リモートの一番の悪影響。
人に見られない生活の結果、画面越しの、そこに映る人程度の認識になるから、スイッチを切れば他人となる、、、、そんな風にしか思えないヤツが増えて行く。

SNSを通してでも、何がしかの温度が伝わって来る人は、自分の生活に外部との接触が濃くある人かなと偏見ですが、そんな風に思うのさ。

それでは。。。