12月19日 埼玉 16時00分

今日は。。。

今夕紹介する作品は、
コレ。

ダウン

SOUNDS OF BLACKNESS / THE EVOLUTION OF GOSPEL
1991年作
GOSPEL / JAZZY / FUNKY / MELLOW
レコファン渋谷店にて
1000円
1992年10月30日

サウンズ・オブ・ブラックネス
40人のコーラス、10人程度のバンド編成で圧倒するブラックな音、まさにサウンズ・オブ・ブラックネス。その歴史は古く、結成は1969年。マカレスター大学のコーラス・グループが起源。この時、グループを率いる形で雇われたのが、バンドリーダー、ゲイリー・ハインズ。活動の拠点は、ミネアポリス。70年代にもアルバムをリリースしているが、一般的には、ミネアポリス最強のプロデューサーチーム、ジャム&ルイスが絡む、今日のこの作品から広く知られるようになった。
従来のゴスペルとは一線を画すR&B、ヒップホップ、アシッド・ジャズの要素もぶち込んだモダン・ゴスペルへと進化。まさに『THE EVOLUTION OF GOSPEL』。この作品の後の2作、『Africa To America; The Journey Of The Drum 』、『TIME FOR HEALING』のパースペクティブ・レコーズ(ジャム&ルイスの運営レーベル)からリリースされた2作を含めた3部作が、サウンズ・オブ・ブラックネスの代表作。

この作品で
夕暮れメロウと言えば、コレ。

ダウン
TESTIFY

メロウ・ゴスペル。。。

testify
証言するって意味です。

先日、故・財務官僚赤木さんの奥さんに証言もしない、裁判打ち切りをした国。
同日、公務員の裁判の証言は適さないと裁判所に送り付けたその上司、佐川氏。

法治国家が法を合法でも悪用して裁判を軽んじるなら、今後、賠償金を100億とかにして申請するしかない。そして、三権分立の立場からも、裁判所は、高額の賠償金を問題視しない事を望む。取り合えずでも、現時点で、コレが一番の裁判逃れの抑止になると思うから。情けないけどね。。。

そして、肝心の今回の裁判。
闇に葬った真相を暴くのは、又しても、文春砲なのか。
メディアが政権を叩くと日本叩きと同一視され、偏向とか騒ぎ出す右脳が重たい人々がいるが、ジャーナリズムの力も民主主義の度合いを測る物差し。

現時点では、どのメディアが真相を暴き出すかに期待するしかない。

それでは。。。