7月17日 大宮 08時00分

おはようございます。

虎の話しです。

先週の虎は、オールスター戦の関係で2試合のみ。
を2勝。

ここまで79試合。
43勝36敗でセ・リーグの2位。
首位カープとは8ゲーム差。。。。

大分離されましたが、上出来ですね。

前半戦のMVPは、梅野、桑原ー高橋ー岩崎の中継ぎトリオ。

キャッチャーとしての梅野の成長があっての2位です。
なので、岡崎の起用はギャグ。坂本の起用は、エゴ。。。
どちらも矢野コーチの差し金です。(笑)

逆MVPは、藤浪、福留、糸井。

年俸以上の活躍に年俸ドロボーの3人組を挙げておきます。

の、
逆MVPには挙げませんでしたが、
アニキ一押しの『北條』もひどかったなぁ。。。
は、
予想通りの期待外れだったので納得感がオイラにはあります。
打席で落着き無くバットをクルクル回して振る。
上半身の力と両腕で小細工して打つものなだから、
アウトローに泳いで空振り、、、のシーンを何度見たコトか。。。

昨年の『江越』同様、アニキが一押し=熱血指導&命令すると
打てない選手になります。(笑)

昨年で言えば、江越、陽川そして鳥谷。
今年の北條、髙山。。。は、アニキがいじった、目を付けた選手たち。

アニキにはイジリ過ぎて壊してしまう『癖』があるようです。
原因は、ココの選手の素材を見抜けないからです。

その前半戦終了時のアニキへのインタビューも気懸りです。

『打てば勝つ』と答えているからです。

ここまで思うように勝てていないのであれば、
その原因は、
打てていないからではなく、走れず、守れていないからです。

カープを見ていると、
守れている選手が打てる選手へ確変しているのが分かります。

守りで身に付けた体力、
走力で身に染みたセンス。。。が、バッティング向上への王道ってコトです。

そして、投手。
特に先発陣が課題です。

交流戦後のペナントレース再開で負込んだのは、
アニキ自ら率先して先発投手陣のローテーションを壊したからです。

オールスターに秋山が選ばれたので、
オールスター後の先発投手のローテーション再編が難しいですが、
一週間を6試合する日程でその順番を組めば、
現状最強のローテーションは、以下の通り。

秋山~能見~メッセと小野~岩貞~ファーム好調ナンバー1.

先発投手のローテーションにも、
野手の打順のような組み合わせ、流れがあるコトを全く理解していないから、
平気でアニキは壊すのです。

最後に、やはり藤浪。。。

秋山、能見、則本、岸、野村、、は、振りかぶって投げます。
メッセ、マイコラス、菅野、、、は、ノーワインド・アップ。

千賀、武田そして大谷に菊池がセットポジションから。。。

その投手にあったバランスで決めればいいのですが、
藤浪は上記の選手と違い、ネガティヴな発想からのセットポジション投法なのが
大きな違いでしょうか。

インステップするから、
コントロールが付かないから、、
フォームのクセが見破られないから。。。

の結果のセットポジションからのフォームで、
長身な身体は左=一塁側に流れ、
その結果、
腰に溜めが作れず、右腕が横振りに振れて、球離れが早い。。。
で、
抜ける。。。

振り被って投げなよ。
溜めが出来、右腕が身体に絡むように振り下ろしていた、
あの高校時代のフォームこそ、ベストなフォームさ、藤浪。

それでは、、、




虎は、清宮を指名すべき。
逃げるな、フロント&監督。

そう、ダメなら全てファームのミスターのせいにすればイイ。