10月21日 13時00分 大宮

今日は。

虎の話は、ドラフト後日談。

昨日は夕方から上の空。

仕事中も速報が気になり、、、も、
1位大山の指名の時点で、どーでもとなりました。。。(笑)



ヤキン休憩の合間にこんなリストを作ったのも、
今年は本当に豊作で、
youtubeや関連の書籍を読むのが楽しかったからです。

さながら子猫の譲渡会と書きましたが、
かつてのユニオンでの色別・レア盤含む割引放出日。。。
のような緊張感=期待感だったんですが。。。

の今年は、
さながらドラフト職人!と化し、
シゴト場のジャイアンツファン他、どなたに訊かれても
答えられるよう、
カープのスカウトが実践している年齢チャートを軸に
各チームの問題点をあぶり出し、
獲るべきタイプの選手を、
チームカラーまで考慮してリストに当てはめての当日待ちと、
気合十分だったんですが。。。

まずは、総論から。。。

パ・リーグの6球団は、
全て80点以上の出来栄えです。

その典型的な例がホークスとライオンズの2球団に
よく出ています。

ホークスは『待てる』球団。
補強ポイントは、左・右の投手に捕手。そして右の大砲。
に松坂に代わる人気投手の必要性。

故障ありだった東浜も癒えるまで待ち、今年から。。。
田中の肩の状態を見ながら、細い下半身強化で2年後でも。。。と。
2位古谷は今中(元・ドラゴンズ)か、同チームなら和田が近いかな。。
ドラ3で劣化の激しい現行捕手に代わる、
守れる捕手として九鬼を指名。。。

4位で絞めたのも昨年の指名が全て高校生だった選手たちの
育成の邪魔にならないようにした感じです。

右の大砲は、外国人で。。。指名の必要なしと判断。
お見事。90点です。

ライオンズ。。。は、打撃のチーム。
問題点は、先発投手・抑え投手・守れる内野と栗山に代わる
外野。に、監督です。(笑)

岸にかわる新世代として過去3年間のドラフトで、
高卒・大卒、そして今年は高卒の順で右の右腕を獲得。
チーム構想に計画性を感じます。

菊池を含め、コレまでの高卒獲得投手は、
世代ナンバー1か2。

と生え抜き重量打線が融合した暁には。。。

な感じで夢が広がります。

抑えに3位で156kmを計測した、ライオンズ好みの右投げ抑え。
3位の源田は、守り職人で辻二世のような遊撃。
そして走・攻・守の3拍子揃った高校生ナンバー1野手、
鈴木も4位。

更に6位で立教の馬力のある右腕は先発かセットアッパー候補まで。

こちらも90点。お見事。

の2球団に匹敵するドラフトとなったのが、
セリーグのスワローズ。

問題点は先発・中継ぎ・抑えの投手陣全般に、
野手ではセンターと遊撃。

1位から3位までで、
三ツ星クラスの先発候補を獲得。

昨年獲得の原に加え、ドラ1寺島、ドラ2星。
ベテランの石川+館山+他とに外国人(スタンリッジかな)で、
先発は厚くなりそうです。

強いて言えば、
4位でライオンズが獲った鈴木(静岡)か
ハムが獲った森山(専修大)を確保出来ていれば、90点。

それでも85点ぐらいはあります。

な感じで、
12球団中11球団は悪くても60点以上。

虎は独り負けです。

の話は、後編で。。。。

それでは。。。