渡辺のりおオフィシャルブログ
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「現場で続く政府への不信」

 福島県二本松市で開催された原発国会事故調査委員会で馬場浪江町長が「SPEEDIの情報開示の遅延により放射線量の高い地域に住民が避難した。真相を究明したい」旨の発言をしました。

 私、渡辺のりおは発災直後から政府のデータ公表遅延や歪曲を街頭やブログで指弾してきました。まさしく馬場浪江町長の言葉が現在、政府が自治体に瓦礫の早期処理を依頼しても住民感情により遅々として進まない大きな理由の一つであることは間違いありません。米国は発災の翌日にはSPEEDIのデータを入手して大使館などの職員に退避を促していました。私たちの政府は自らの国民に何をやって、何をしようと考えているのでしょう。このことを永久に消し去ろうとしているのでしょうか。

 発災当時の地震や原発事故の政府関係者が多く残る現野田内閣。亡くなっ方々への冒涜、生き残った私たちの知る権利、そして後世の教訓のためにも不問にしてはならない、と改めて強く考える次第です。

「問責決議案」

今日、参議院で前田武志国土交通相と田中直紀防衛相の二閣僚に対する問責決議案が可決されました。与党内部でも更迭の声が上がっているということです。

私、渡辺のりおはこれまで本ブログに頻繁に書いてきた通り、閣僚の頻繁な交代には個人的に反対です。なぜならば、官僚は大臣はまたすぐ代わるからと思い、一方大臣は短期間では府省の人事、組織、予算や情報を掌握できないからです。

民主党政権になって与党の人材難はすでによく分かりました。また、自民党など野党の参議院での伝家の宝刀もよく分かりました。結局、問責決議案可決が本当に国民や日本国のための政治に向かっていればいいのですが、そこには「国民不在」という印象を拭えないのは私一人だけでしょうか。

「政府への不信」

関西電力大飯原発再稼働を妥当と判断した13日の関係閣僚会議で、経産省職員がやり取りを録音していたことが判明しました。しかし、藤村官房長官はその事実を否定し、枝野経産相も同様です。

なぜ否定するのでしょう?首相、経産相や原発相など、昨年の原発事故で時の政府当事者だった者たちは、なぜ隠し、そして一体何を守ろうとしているのでしょうか?自らのこれまでの情報隠蔽や政策のブレが国民や住民の生活を不安に陥れ、不信を買っているのを街頭に出て知るべきであると考えます。

私たち国民も政府(閣僚)のその場限りのパフォーマンスを、テレビや新聞など一部媒体の偏執的な報道や記事に惑わされることなく、この恐るべき現状を認識し、追求し、そして改善を図る強い気持ちを持つことが肝要であると信じます。私、渡辺のりおも当然、その先頭に立つという自覚を持って活動を続けていく所存です。

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