いばらき自民党県議会議員４２名全員が、定額給付金１０万円を先行拠出し、

茨城県看護連盟（会長山本かほる）に寄付させていただきました。

コロナウイルスと戦っている最前線の医療従事者は

日々感染のリスクと命の危機にさらされながら、疫病に苦しむ患者さんを必死に守って下さっています。

「私たちが自分の命を危険にさらしてまでこの疫病と向きあっているのは

ナイチンゲール精神という使命感なんです」と山本会長は仰っておりました。

くしくも今日はナイチンゲール生誕２００年、看護の日制定３０年を迎える日であり、

給付金がこのような形で役立てられて良かったと思っています。

世界中の人々が苦しめられている中国武漢発の疫病、アメリカでは３０００万人以上の失業者が出ており、いずれ日本にも失業者が溢れかえってしまうのではないかと危機感を持っています。

2020年は世界の大転換期と10年以上前から警鐘を鳴らしてきた「宇野正美」先生の言葉がこのような形で現れるとは想像もできませんでした。

では、次に来るのは何なのか？

宇野先生によれば地震の頻発、冷害と飢饉、戦争勃発と恐ろしい予測が出てきますが、

私が最も心配しているのは、人々の絆や信頼が弱まり、

国民、県民、地域、家庭とその団結力や結束力が失われていくことです。

2011年の3・11に見せたあの日本人の精神力や団結力、そして何より大きな思いやりの力を失ってはいけないと強く感じています。