どもー♪ のり(@norinori0107@norinori_sub)です! 
 
今日このアイテムを見つけました。
FINGERWEIGHTS ( フィンガーウェイツ ) / M05B 5 Set
なにこれー!!!(笑)

FINGERWEIGHTS ( フィンガーウェイツ ) / M05B 5 Set

指にはめて弾くだけで指の力を効果的に鍛えられます!フリーサイズでどの指にもジャストフィット!着脱可能なウェイトにより、自分に合ったトレーニングを行なう事が可能です。 ※サウンドハウスより引用
というものらしいです。 ウェイト(重り)を指にハメて演奏して、指の力を鍛えるというモノですね。

指の筋肉を鍛える必要はあるのか?

ふと気になったのが「指の筋肉を嫌える必要があるのか?」ということ。 
 
指の筋肉自体はあった方が良いとは思う。
だけど、道具を使ってまですることなのかな?
 
 「FINGERWEIGHTS M05B 」という重り。 
 
腕とかも筋トレで鉄アレイを使うよね。 
同じ原理なので、アリっちゃあり。
 
ただ、個人的な思いとしては「演奏していれば必要な筋肉は身に着く」と思っています。 
 
ほとんどのギタリストはこういう器具は使っていないはず。 
ということは必ずしも必要はないということでもあるよね。
 
 筋肉がないよりかはあった方が良いとは思っているけど、無駄な筋肉は必要ではないと思っています。
 
使って鍛えられた筋肉の量は必要な筋肉の量であるし。 また、ギターを弾くうえで指の筋肉はそこまで必要がないという持論がある。 
 
脱力とか色々あるけど、最小限の力を使えればいいわけで、力を上手く使えれば良いということでもある。 
 
必要なのは「筋肉量」ではなく、「力の使い方・伝達方法」だと思う。 
 
伝わってる??(笑) 
 
しっかりした音を出す、しっかりと押さえられる力の使い方を覚えることができれば、そこまでムキムキの筋肉は必要ないんじゃないかなと。 
 
あとは、弾いてれば勝手に筋肉は鍛えられるので、「筋肉が足らない」と思ったらそれは「弾き足りない」とも言えるのかなと。 
 
・・・ 
 
でもね、昔フラメンコギターを習っていた時に、先生が僕の指の上から「こうやって弾くんだよ」と力を入れてくれたんだけど、あの時の力強さには驚いた思い出があります。 
 
先生は50年以上はギターを弾いていたので、ベテランもベテランで、しかも「フラメンコ」というジャンルなので力強さは必須だったとは思う。(キレを出すために鋭さが必要なので) 
 
あれを思い出すと筋肉の必要性は感じてしまうんですよね。 
 
指の力もあるし、腕の力、そして使い方。 どれも大事ですよね。 
 
なので僕は「FINGERWEIGHTS ( フィンガーウェイツ ) / M05B」というアイテムは完全には否定はしないです^^ 程々に使う分にはアリなのかなと思います。 FINGERWEIGHTS ( フィンガーウェイツ ) / M05B 5 Set