批判。

批判って一口に言っても色々とありますよね。

まず批判の意味とは何でしょ?
1 物事に検討を加えて、判定・評価すること。
2 人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること。
3 哲学で、認識・学説の基盤を原理的に研究し、その成立する条件などを明らかにすること。


これらの意味の通りの批判だったら全く問題ない。
最初は耳に痛い言葉だけど、聞く価値がある。

これ以外の「批判」もあるよね。

「感情的な批判」「好き嫌いの批判」とか。

批判と呼べるのか分からないものですね。


「感情的な批判」「好き嫌いの批判」は聞くだけ無駄だと思っているんですね。

正直自分もそういう批判をしたい気分になったことはあるし、したこともある。
でも、こういうのってだいたい「ただ攻撃したい」という場合が多かった気がするんですよ。

「物事に検討を加えて、判定・評価すること」?
「誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること。」?

そうじゃない。
ただ気に入らないんだよね。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。

他の人や自分自身がやってても何も感情は起こらないけど、そいつがやるとムカツク。
というのも多いはず。

好き嫌いはあるからしょうがない。

でも、仮にその矛先が自分に向けられた場合は・・・スルー!
嫌っちゃ嫌だけど、しょうがないもんね。
何かをやったり、何かの発言・行動したら好き嫌いどちらかで思う人いるだろうし。
自分を好きな人も嫌いな人も絶対存在するし、嫌いな人とは合わないだろうし。
批判というか攻撃をしてたとしても自分に止める術はないし。

そういうのを気にしてるだけ損だし、そんなので自分の気分が害されたらもったいないなぁと思っています。

だからスルー。

ちゃんと意味のある批判、「たしかに」と思える批判は自分なりに処理したり改善するために役立てる。
感情的な批判、嫉妬が元の批判などは聞くだけ無駄。

自分で選択して楽に生きていきたいですよね。